2021年にAviciiの母国であるスウェーデン・ストックホルムにトリビュートミュージアム「Avicii Experience」がオープンします。
2018年4月20日、28歳という若さでこの世を去ったAviciiことTim Berglingは、“Wake Me Up”や“Levels”などこの世に沢山の名曲を残してくれました。
そんな彼の功績を称え、記念品はじめ、これまで非公開だった写真や映像、未発表の曲等を見て聴いて偲ぶことができる「Avicii Experience」をオープンさせることが決定し、ほかにもTim Berglingが自宅の寝室で曲を作り始めた頃から世界的アーティストになるまでの音楽の旅を体験できる見学者参加型の展示、曲の制作に関するクリエイティブなプロセスを知ってもらえるような企画等も用意するそうです。
Aviciiと共演したこともあるAloe BlaccやMike Einzigerは、このプロジェクトのアナウンスのなかで「Timは音楽の天才だった。彼は無限の可能性を秘めていて、常に創造性を駆り立てられたし、音楽で人々をひとつにする力も持っていた。彼が残してくれたものは、きっとファンの記憶の中で永遠に生き続けるだろう。」とコメントしています。
ABBAのメンバーであるBjörn UlvaeusとEQTパートナーズ取締役会長でもあるConni Jonssonらが設立したPophouse Entertainment Groupも「Avicii Experience」を支援しており、ゲームや音楽、コンテンツ制作を織り交ぜたSPACEとも提携したミュージアムになるそうで、Aviciiの父親であるKlas Berglingは、今後SPACEにおいても、メンタルヘルスについて深く知ってもらうための活動を行っていくとのことです。
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