Mad Decentのレーベルオーナーも務めるアメリカ出身のDJ/プロデューサー、Diploが新たなレーベル「Higher Ground」をローンチしました!
Diploは自身のレーべル Mad Decentを2006年に設立し、トラップやムーンバートン、ダンスホール、ジャージークラブ、ヒップホップなど幅広いジャンルの楽曲をリリースし、Baauerの“Harlem Shake”やMajor Lazerの“Lean On”など数多くのヒット曲を送り出したほか、2008年から毎年開催している「Mad Decent Block Party」も大きな人気を博しています。
そんなDiploが2019年8月28日、新たなレーベル「Higher Ground」を設立し、記念すべきレーベル最初のシングルとしてアメリカ出身のハウスデュオ、Walker & Royceの“Rave Grave / The Biznes”を9月4日(水)にリリースすることを発表しました。
レーべル名はDiploが今年5月にリリースした4トラックのハウスEP『Higher Ground』に由来しており、自身の楽曲だけでなく、ハウスミュージックシーンのアップカミングなアーティストたちの楽曲も積極的に取扱っていくとのこと。
Diploはカントリーミュージックに特化した別名義「Thomas Wesley」としても活動しており、先日も新曲“Heartless”をリリースしたばかり。
今回のハウスレーベル「Higher Ground」の立ち上げについて、Diploは「ハウスは全てのはじまりで、今日私たちがダンスミュージックとして知っていること、愛しているものは、およそ40年前にシカゴやデトロイトのマスターたちがスタートさせた。ジャンルというのは自分にとってずっと重要なもので、このHigher Groundはそんなレジェンドたちへのオマージュであり、新たなサウンドに挑戦して、世界中のアーティストとともにこのジャンルをもっと推進させていく。」とコメントしています。
「Higher Ground」ではWalker & Royceのダブルシングルをリリースした後も、Born DirtyやDJEFF, SIDEPIECE, Andhimといったアーティストたちの楽曲のリリースが予定されているとのことで、期待が高まります!
コメントを残す