キャッチーかつアガれるサウンドで有名な若手EDMデュオ、Merk & Kremont(メルク&クレモント)。
実はすでに日本でもプレイしたことがありますが、まだ知らないという方も多いのではないでしょうか。
本日はそんなMerk & Kremont(メルク&クレモント)について紹介するので是非覚えて帰って下さいね!
目次
- 1 Merk & Kremontとは
- 2 ピザとスタジオが大好きな2人組!
- 3 Merk & Kremontのオススメ曲
- 3.1 Merk & Kremont – Get Get Down
- 3.2 Fedde Le Grand & Merk & Kremont – Give Me Some
- 3.3 Merk & Kremont vs Gianluca Motta – UPNDOWN
- 3.4 Merk & Kremont ft. Bongom – Now or Never
- 3.5 Merk & Kremont – 41 Days
- 3.6 Merk & Kremont vs. Toby Green – Strike
- 3.7 Merk & Kremont vs. Volt & State – Black & White
- 3.8 Merk & Kremont vs Amersy – Charger
- 4 (Merk & Kremont Remix)は間違いなし!
- 4.1 Syn Cole feat Madame Buttons – Miami 82 (Merk & Kremont Remix)
- 4.2 Jason Derulo – Want To Want Me (Merk & Kremont Remix)
- 4.3 Clean Bandit – Rather Be feat. Jess Glynne (Merk & Kremont Remix)
- 4.4 Chris Lake feat. Jareth – Helium (Merk & Kremont Remix)
- 4.5 Years & Years – King (Merk & Kremont Remix)
- 4.6 Selena Gomez – Good For You (Merk & Kremont Remix)
- 5 おわりに
Merk & Kremontとは
Merk & Kremont(メルク&クレモント)とは、グルーヴィーでエネルギッシュなサウンドが魅力のイタリア・ミラノ出身のEDMデュオです。
Fede MerkとJoe Kremontの2人で構成されており、ステージネームはシンプルにそれぞれのラストネームからとっています。
昔それぞれソロでDJ活動をしていたとき、もっと上を目指すなら自分で曲を作っていく必要があると感じた2人。
そしてお互いの共通の友人を通して知り合った2人は、同じ考えを持つ者同士として意気投合。
何度かコラボして曲を作っているうちに、いつしか毎日のようにスタジオで一緒にプロデュースするようになりデュオ結成に至りました!
彼らはラジオプレイされやすい美メロの曲を制作することを常に心がけており、キャッチーなベースラインが印象的なファンキーハウスとエレクトロハウスを混ぜたようなサウンドのものが多いです!
2013年にリリースしたカナダ出身のEDMデュオ、Paris & Simo(パリス&サイモ)とのコラボ曲”Tundra”が、オランダが世界に誇るEDMシーンのヒットメーカーであるFedde Le Grand(フェデル・グランド)の耳に留まり、彼のレーベル『Flamingo Recordings』からサポートを受け、多くの注目を浴びました!
またスウェーデン出身のDJ、Avicii(アヴィチー)のレーベル『LE7ELS』からは、スウェーデン出身のプロデューサー、Henrik Bらによる代表曲“Echoes”などのリミックスを発表。
Henrik B, Niklas Gustavsson & Peter Johansson
価格: 250円
posted with sticky on 2016.3.10
さらにはEDMシーンのトップに君臨するNicky Romero(ニッキー・ロメロ)などからも注目され、彼のレーベル『Protocol Records』ともタッグも組みました!
もちろんFedde Le GrandやNicky Romeroだけでなく、世界ナンバーワンのDJにも輝いたフランス出身のDJ、David Guetta(デヴィッド・ゲッタ)やオランダ出身のDJ、Hardwell(ハードウェル)、美メロで彼の右に出る者はいないスウェーデンのDJ、Alesso(アレッソ)などトップDJたちも一目置いているMerk & Kremont。
ちなみに2014年の世界人気DJランキングの『DJ Mag Top 100 DJs』では94位、2015年は115位にランクイン!
世界中の有名なクラブでプレイするほか名だたるEDMフェスに出演するなど、今最も忙しい期待の若手と言えます!
ピザとスタジオが大好きな2人組!
「studio guys(スタジオ男)」と自称するほどスタジオにこもりっぱなしなMerk & Kremont。
2014年を振り返ってみても毎月たくさんのニューシングルとリミックスをリリースしていることからも納得できます。
そんな彼らにとって最も大事なものがピザだそうです!笑
彼らの公式SNSには頻繁にスタジオとピザの写真がアップされたり、「Studio(スタジオ)+Pizza(ピザ)=Hapiness(幸せ)」や「Pizza+Studio What elase?(ピザとスタジオがあればもう十分)」といった投稿までしています!笑
ピザが好きすぎてこのベッドの購入も真剣に考えているのだとか。笑
多忙なスケジュールをこなしているので、ピザだけでなくちゃんと栄養のあるものも摂って今後も頑張っていただきたいですね!
Merk & Kremontのオススメ曲
Merk & Kremont – Get Get Down
Merk & Kremontの一番の人気曲といったらこの曲でしょう!
エレクトロ寄りのプログレッシブ・チューンとなっており、クラシックなヴォーカルサンプルとピアノのコードが印象的です!
この曲には元ネタがあって、アメリカ出身のプロデューサー、Paul Johnson(ポール・ジョンソン)の代表曲“Get Get Down”を現代風にアレンジしています!
Fedde Le Grand & Merk & Kremont – Give Me Some
オランダ出身のDJ、Fedde Le Grand(フェデ・ル・グランド)とのコラボ・ナンバー。
メロディはFedde Le Grand要素が大きいですが、ドロップはMerk & Kremontの味がしっかり出ています!
このドロップ部分ですが、イギリス出身のDJ、Tom Staar(トム・スター)の“Higher”とテイストが似ていますね!
Merk & Kremont vs Gianluca Motta – UPNDOWN
イタリアのハウス・ミュージック・プロデューサー、Gianluca Mottaとのコラボ・ナンバー。
クラブで流れたらまず間違いなく盛り上がる曲で、フロアにいたら飛び跳ねずにはいられません!笑
「アップ ダウン」の掛け声もテンションを上げる助長をしてくれます!
Merk & Kremont ft. Bongom – Now or Never
Bongomをゲストに迎えたナンバー。
メロディックなプログレッシブ・チューンに仕上がっており、バリバリのヴォコーダーが中毒性を生み出しています!
Merk & Kremont – 41 Days
クセの強いベースラインとピアノのサウンドが上手くハマったスイートなクラブ・チューンとなっています!
この曲が出来上がるまでの41日間を追ったようなPVも面白いです!
Merk & Kremont vs. Toby Green – Strike
デンマーク出身のDJ、Toby Green(トビー・グリーン)とのコラボ曲。
ギターのサウンドをアクセントに使用したロックなナンバーとなっています!
Merk & Kremont vs. Volt & State – Black & White
オランダ出身のEDMデュオ、Volt & State(ヴォルト&ステイト)とのコラボ・ナンバー。
パワフルなエレクトロサウンドとポップなシンセのミックスが気持ちよいトラックです!
この曲は、Nicky Romero(ニッキー・ロメロ)のレーベル『Protocol Records』からリリースされており、Nicky Romero自身もよくヘビープレイしていたこともあって人気曲のひとつでもあります!
Merk & Kremont vs. Martin Volt & Quentin State
価格: 250円
posted with sticky on 2016.3.10
Merk & Kremont vs Amersy – Charger
ロシア出身のDJ、Amersyとのコラボ・ナンバー。
この曲はどちらかと言うとAmersy色がよく出ていますね!
パンチの効いたベースラインと時々垣間見えるプログレッシブ要素が混ざり合ったかなりシックな1曲です!
(Merk & Kremont Remix)は間違いなし!
Syn Cole feat Madame Buttons – Miami 82 (Merk & Kremont Remix)
Jason Derulo – Want To Want Me (Merk & Kremont Remix)
Clean Bandit – Rather Be feat. Jess Glynne (Merk & Kremont Remix)
Chris Lake feat. Jareth – Helium (Merk & Kremont Remix)
Years & Years – King (Merk & Kremont Remix)
Selena Gomez – Good For You (Merk & Kremont Remix)
おわりに
いかがでしたか。
Merk & Kremont(メルク&クレモント)がどのような2人か少しは分かっていただけましたか。
彼らは2015年の10月に初来日も果たしており、そのときは「V² TOKYO」でプレイし多くの観客を沸かせました!
まだ日本であまり知っているという人は少ないと思うので、EDM好きの人なら是非先取りしちゃって下さい!
コメントを残す