現在、世界ナンバーワンDJのHardwell(ハードウェル)やTiëstoと同じくオランダ出身のプロデューサー、MOTiが師と仰ぐDJ、Tiësto(ティエスト)。
新進気鋭な若手DJが多く台頭するなか、常にシーンのトップに君臨し続けているTiësto(ティエスト)について紹介したいと思います!
目次
- 1 Tiëstoとは
- 2 Black Hole Recordings
- 3 Tiësto’s Club Life
- 4 Tiëstoのおすすめ曲
- 4.1 Three 6 Mafia feat. Tiësto, Sean Kingston – Feel It
- 4.2 Tiësto & Showtek – Hell Yeah!
- 4.3 Tiësto – Maximal Crazy
- 4.4 Tiësto – Red Lights
- 4.5 Tiësto – Wasted ft. Matthew Koma
- 4.6 Martin Garrix & Tiësto – The Only Way Is Up
- 4.7 Tiësto & KSHMR feat. Vassy – Secrets
- 4.8 Hardwell & Tiësto feat. Andreas Moe – Colors
- 4.9 Tiësto & Dyro – Paradise
- 4.10 Tiësto, Hardwell – Written In Reverse ft. Matthew Koma
- 4.11 Tiësto & DallasK – Show Me
- 4.12 Tiësto – Let’s Go ft. Icona Pop
- 5 おわりに
Tiëstoとは
Tiësto(ティエスト)は、オランダ出身の大人気DJです!
本名はTijs Michiel Verwest(タイズ・ミヒール・ビェルウェスト)で、1969年1月17日生まれの現在46歳。
ファーストネームから”Ti”を、ラストネームから”est”をとって合わせて”Tiesto”としているようですね!
Tiëstoの名が一気に広まるきっかけとなったのは、2000年にリリースしたDeleriumの“Silence”をリミックスした「Tiesto’s In Search of Sunrise Remix」。
Delerium
価格: 250円
posted with sticky on 2015.9.2
イギリスのチャートでは3位を記録し、人気DJの仲間入りを果たしました。
2004年、ギリシャのアテネで開催されたオリンピックでは、選手が入場するオープニングセレモニーの場で史上初DJがパフォーマンスを務め、話題になりました!
DJ MagのDJ世界ランキングTOP100で2002年から2005年は3年連続で1位も獲得しています!
Tiëstoには、以前プロポーズまでして結婚まで秒読みだったStacey Blokzijlという女性がいましたが、 多忙のため時間が無く婚約自体も解消となってしまいました。
とにかく人気で色んな場所に引っ張りだこのDJ、それがTiëstoなのです!
Black Hole Recordings
Black Hole Recordings(ブラック・ホール・レコーディングス)は、1997年にTiëstoとプロデューサーであるArny Binkが共同で立ち上げたオランダのレコード・レーベルです。
Tiestoはこのレーベルから、1997年から2001年にかけて人気のトランス系コンピレーションシリーズ“Magik“や1999年から現在にかけて“In Search of Sunrise”をリリース。
また1998年にはBlack Hole Recordingsの2大サブ・レーベルとなる「In Trance We Trust(ITWT)」と「SongBird」も立ち上げました。
Tiësto’s Club Life
Tiësto’s Club Life(ティエストズ・クラブ・ライフ)は、Tiëstoが毎週ホストを務める人気のラジオ番組です。
番組は2部制になっており、はじめは今流行のヒット曲ミックスを紹介し、後半はミニマルやハウス、トランスに特化したオススメの曲を紹介しています。
毎週“Tiësto’s Top Ten”というコーナーでTiëstoによるお気に入りソングTOP10を発表しているので聴き所です。
ちなみにこの番組、毎週金曜日の20時から放送されているのですが、2007年から現在もいまだ続いている人気ぶり!
iTunesの無料ポッドキャストにて毎週月曜日聴くことができるので、チェックしてみて下さい!
Tiëstoのおすすめ曲
Three 6 Mafia feat. Tiësto, Sean Kingston – Feel It
アメリカのヒッポホップグループ、Three 6 Mafia(スリー・シックス・マフィア)による楽曲で、Tiestoとアメリカのシンガー、Sean Kingston(ショーン・キングストン)をフィーチャーした曲。
今から6年前の2009年にリリースされた曲なんですけど、今でこそEDMと他ジャンルとのコラボは多くありますが、当時はこの組み合わせが斬新で時代の先駆けとなった曲です!
Tiësto & Showtek – Hell Yeah!
オランダ出身のDJ、Showtek(ショーテック)とのコラボ曲。
Showtekらしさが出たアゲアゲなトラックで、フェスにはもってこいの1曲です!
Tiësto – Maximal Crazy
さきほどの”Hell Yeah!”と似た雰囲気の、これまたアゲアゲな曲となっています!
タイトルの通り、これを聴いたらクレイジーに踊りたくなっちゃいます!笑
Tiësto – Red Lights
クレジットはされていませんが、スェーデン出身のシンガーソングライター、Michel Zitronがヴォーカルを務めています。
多数のリミックスがありますが、なかでもオランダのDJ、Afrojack(アフロジャック)のリミックスが面白くて個人的にオススメです!
Tiësto – Wasted ft. Matthew Koma
アメリカ出身のシンガーソングライター、Matthew Koma(マシュー・コーマ)をフィーチャーした曲。
多数のリミックスがありますが、なかでもオランダのDJ、R3hab(リハブ)のリミックス盛り上がれる曲に仕上がっておりオススメです!
Martin Garrix & Tiësto – The Only Way Is Up
オランダのDJ、Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)とのコラボ曲。
清涼飲料水「7UP」のCMソングにも起用されました!
Martin GarrixとTiëstoはプライベートでもとても仲が良いみたいです!
Tiësto & KSHMR feat. Vassy – Secrets
元The Cataracs(ザ・キャタラクス)のメンバーでアメリカ出身のDJ、KSHMR(カシミア)とコラボ曲で、オーストラリアのシンガー、Vassy(バッシー)をフィーチャーした曲。
中毒性のあるトラックで、ヘビロテ必至です!
Hardwell & Tiësto feat. Andreas Moe – Colors
オランダ出身のDJ、Hardwell(ハードウェル)とのコラボ曲で、スウェーデン出身のシンガー、Andreas Moe(アンドレアス・モエ)をフィーチャーしています。
歌詞、サウンドともに完璧の個人的にオススメの1曲です!
Hardwell & Tiesto feat. Andreas Moe
価格: 250円
posted with sticky on 2015.9.2
Tiësto & Dyro – Paradise
オランダ出身のDJ、Dyro(ダイロ)とのコラボ曲。
ラジオではじめてこの曲を聴いてすごく気になり、すぐにShazam(シャザム)したのを覚えています!笑
Tiësto, Hardwell – Written In Reverse ft. Matthew Koma
“Wasted”と同様、アメリカ出身のシンガーソングライター、Matthew Koma(マシュー・コーマ)をフィーチャーした曲。
オランダ出身のDJ、Hardwell(ハードウェル)と再びタッグを組んでいますが、この2人は間違いありませんね!
Tiësto & DallasK – Show Me
ロサンゼルス出身のDJ、DallasK(ダラス・ケイ)とのコラボ曲。
この曲のサンプリング元は、Public Enemy(パブリック・エネミー)の”Show Em What You Got”やJAY-Z(ジェイ・ジー)の”Show Me What You Got”でも使われているLafayette Afro-Rock Bandの”Darkest Light”です。
Tiësto – Let’s Go ft. Icona Pop
スウェーデンで結成された2人組の女性歌手、Icona Pop(アイコナ・ポップ)をフィーチャーした曲。
2014年のウルトラ・ミュージック・フェスティバルで披露されたときは大盛り上がりでした!
おわりに
いかがでしたか。
Tiësto(ティエスト)の曲ははじめ、トランス中心のものばかりでしたが、時代の流れに対応して、ハウスやプログレッシブなど幅広く制作しています。
またブラックミュージックとEDMのコラボを最初に実現したのもTiësto(ティエスト)なんじゃないでしょうか。
このように新しいことに挑戦して私たちを驚かせてくれるTiësto(ティエスト)の今後の音楽展開が非常に楽しみです!
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