ビーフは更に激化!EMINEMがMachine Gun Kellyへのディストラック”Killshot”を公開!

ビーフは更に激化!EMINEMがMachine Gun Kellyへのディストラック”Killshot”を公開!

最近は専らエレクトロニックミュージックの記事ばかりとなっていますが、今回は久しぶりにヒップホップの記事となります。

私が洋楽を好きになるきっかけがEMINEM(エミネム)だったという余談は置いといて、今EMINEMとMachine Gun Kelly(マシンガン・ケリー)とのビーフ(中傷合戦)が激化しているので少しまとめてみました!

そもそも今なぜ2人がディスり合うようになったかというと、2012年にMachine Gun Kellyが投稿したツイートがきっかけとされています。(本人はすでに削除済みですが。)

要約すると「EMINEMの娘(Hailie)の写真を見たけど最高にホットな女だ」といった感じの内容なのですが、このときHailie(ヘイリー)は未成年(当時16歳)だったこともあり、このツイートは炎上しEMINEMもよく思わなかったようです。

ちなみに下の写真がHailieですが、確かに美しく目や鼻は父であるEMINEMに似ていますね。

 

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Got a ring light and decided to take some selfies📸

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Mondays 😴

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これがきっかけで同じ白人ラッパーとしてEMINEMを尊敬していたMachine Gun Kellyですが、EMINEMのラジオ局「Shade 45」を出禁にされ、EMINEMが2018年8月31日にサプライズでリリースしたアルバム『Kamikaze』に収録されている“Not Alike”で、痛烈にディスられたのです。

 

Eminem – Not Alike (feat. Royce da 5’9) (Kamikaze) Official

 

ディスられたらアンサーを返すのがラッパーですが、これにはさすがのMachine Gun Kellyも黙っておらず、アンサーソングとなる“Rap Devil(Eminem Diss)”を発表。

Machine Gun Kelly “Rap Devil” (Eminem Diss) (WSHH Exclusive – Official Music Video)

 

ちなみにタイトルは代表作のひとつで且つ「Rap God(ラップの神)」と形容されるEMINEMに対抗して「Rap Devil(ラップの悪魔)」としています。

 

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thanks for the jersey, Jersey. 😈 📷: @j_wozy

FUCK RAP GOD IM THE RAP DEVIL.さん(@machinegunkelly)がシェアした投稿 –

Machine Gun Kellyは悪魔の数字である「666」を背番号にし、「RAP DƎVIL」と「EMINƎM」のようにEを逆にして書かれたユニフォームを着てライブしたこともあります。

リリックではEMINEMの代表曲“The Real Slim Shady”“My Dad’s Gone Crazy”などを引用しており、“Not Alike”のなかで[But keep commenting on my daughter Hailie(ヘイリーについてコメントし続けてやがる)]という節があるのですが、Hailieに関するツイートを「もう2012年の話だぜ」と、そんな小さなことをいつまでも根に持つなと言わんばかりに口撃しました。

Eminem – The Real Slim Shady (Edited)

 

Machine Gun Kellyは後ほどTwitterでこのアンサーソングを作ったのは、自分のためではなく自分たちのような若い世代のために闘うことを決めたと投稿しています。

この直後、EMINEMは人気アーケードゲーム、パックマンで遊ぶ様子をSNSにアップしたのですが、Machine Gun KellyはパックマンのタトゥーをしていることからまたEMINEMが何か策を考えていることが予想されましたが、つい昨日再びアンサーソングを発表したのです。

 

Eminem playing Ms. Pac-Man LIVE on Instagram

 

タイトルは“Killshot”で、アートワークもMachine Gun Kellyの脳天に照準が合わせられているという攻撃的なものに仕上がっています。

KILLSHOT [Official Audio]

 

気になる内容はというと、CDの売り上げや髪型などについてもディスりながら、“Rap Devil(Eminem Diss)”で言われたことに対して皮肉たっぷりで論破しています。

 

例えば“Rap Devil(Eminem Diss)”で、[About to be 46 years old, dog(もうすぐ46歳だろ)]と年老いているとディスったバースに対しては以下のようにアンサー。

“Ow, Kelly, ooh, but I’m 45 and I’m still outselling you”
By 29 I had three albums that had blew

俺は45歳だけど今でもお前よりCDは売れているし、(Machine Gun Kellyがもうすぐ迎える)29歳までに3つのアルバムを大ヒットさせた(Machine Gun Kellyが出したアルバム全ての売り上げを足してもEMIEMが当時出した1枚のアルバムの売り上げにすら満たない)。

“I’d rather be 80 year old me than 20 year old you”

20歳のお前になるより80歳の俺でありたい。

 

またヒップホップの暦の残る東西抗争で命を落とした2 Pacの事件について、Diddyが殺害に関与したという噂は有名な話ですが、

“The day you put out a hit’s the day Diddy admits that he put the hit out that got Pac killed.”

お前がヒット曲を出したときはDiddyが2 Pacを殺したと認めたときだ。

とそんな日は絶対に来ないことを強調したバースで口撃しつつ、この曲の最後ではDiddyに対して「冗談だよ。愛している。」とフォローしています。

“Rap Devil(Eminem Diss)”のなかで、EMINEMの“My Dad’s Gone Crazy”の歌詞を引用して[I think my dad’s gone crazy,” yeah Hailie you right(お父さんは狂っていると言ったね、ヘイリー、その通りだよ。)]という部分があるのですが、これに対してMachine Gun Kellyの髪型のディスで対応。

Eminem – My Dad’s Gone Crazy

 

“Killshot”のアートワークのMachine Gun Kellyがしている髪を丸めて後ろで結った髪型を「マンバン」というのですが、

“Here’s that autograph for your daughter, I wrote it on a Starter cap,” 

これはお前の娘へのサインだ。スターターのキャップに書いてやる。

“Stan, son, listen, man, dad isn’t mad/ But how you gonna name yourself after a damn gun and have a man bun?”

よく聞くんだ。お父さんは狂っちゃいない。でもどうしたら銃の名称(Machine Gun)の後に名前を付けたり、マンバンにしようと思うんだ?

とどっちが狂っているかも問いかけています。

先日EMINEMがSwayのインタビューに応じた際、Machine Gun Kellyをディスる理由は愛娘に関する投稿が原因ではなく、「まるで自分がMachine Gun Kellyのキャリアを妨害しようとしているように言いふらしているからだ。」と語っていました。

Eminem x Sway – The Kamikaze Interview (Part 2)

 

「Machine Gun Kellyのキャリアなんてどうでもいいし、気にも留めたことないし、彼より素晴らしいラッパーは沢山いる。」と言い放ち、「どうでもいい奴とビーフすることで相手を有名にしてしまうから、今はどうしたらいいか分からない」とも言っていましたが、一体このビーフはいつまで続くのでしょうか。


この記事とは関係ないのですが、ヒップホップ関連ということで、ファン待望のLil Wayneのニューアルバム『Tha Carter V』が9月21日(金)にリリースされるので、ヒップホップファンはこちらも是非チェックしてみて下さい!

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