ヨーロッパ最強国を決める4年に1度のサッカーの祭典「UEFA EURO(欧州選手権)」が2020年6月から開催されます。
その「UEFA EURO 2020」の公式ミュージックアーティストとして、オランダのスーパースターDJ/プロデューサー、Martin Garrixが選ばれ、トーナメントのオフィシャルソングや決勝トーナメントでの重要な音楽、番組放送用の音楽などをプロデュースすることが決定しました。
Biggest project I’ve done in my life.. excited for you all to hear it. https://t.co/VPww2suZlM #jointhepeople #euro2020 @UEFAEURO pic.twitter.com/YShHFik3td
— MARTIN GARRIX (@MartinGarrix) 2019年10月20日
I’m so proud to reveal I made the anthem for #EURO2020, can’t wait for you all to hear the official soundtrack!! #JoinThePeople https://t.co/Aro7dSgRVK pic.twitter.com/ttct5AbgQi
— MARTIN GARRIX (@MartinGarrix) 2019年10月19日
先日、Radio 538のインタビューで、Amsterdam Dance Event期間中の2019年10月19日(土)に重大発表をすると伝えましたが、RAI Amsterdamで行ったスペシャルイベント「THE ETHER」の終了時に発表されました。
コラボするシンガーなど楽曲の詳細に関しては2020年の春に公開し、2020年6月12日にイタリア・ローマにあるスタジアム Stadio Olimpicoで開催される開会式でそのシンガーとともにパフォーマンスすることも決まっています。
「UEFA EURO 2020」の公式ミュージックアーティストに抜擢された件に関して、Martin Garrix本人も以下のようにコメントしています。
「UEFA EURO 2020」のオフィシャルソングの制作の話を貰えて心から光栄に思っている。みんなに曲を聴いてもらうのがすごく待ち遠しいよ。来年夏のトーナメントでは今まで以上にファンのみんなも身近に感じられるものになると思う。僕の曲がヨーロッパの人たち全員をひとつにするような、そんな曲にしたいね。
「UEFA EURO 2020」は12もの異なる都市で開催されるなんて想像したらクレイジーだけど、伝統ある大会の開催60年目を祝福するのには素晴らしいやり方だと思う。音楽は自分の情熱であり、僕自身フットボールの大ファンでもあるから、過去最大のEUROのオフィシャルソングを手掛けられるなんて僕にとって本当に特別なことなんだ。
前回の「UEFA EURO 2016」ではDavid GuettaがZara Larssonとともにオフィシャルソング“This One’s For You”を制作・発表しましたが、Martin Garrixは一体誰とどんな曲を制作するのか楽しみですね。
2019年11月30日(土)にルーマニアの首都ブカレストで行われる「UEFA EURO 2020」の抽選会で、Martin Garrixに会うことができるキャンペーン(招待状2枚と宿泊、飛行機込み)も www.euro2020.com/JoinThePeople で実施されているので参加してみて下さい。
またMartin Garrixは恐らく10月25日(金)にDean Lewisとコラボした新曲“Used To Love”をリリースする予定で、他にもLewis Capaldiの“Someone You Loved”をリミックスしたバージョンや先日のスペシャルイベント「THE ETHER」で初披露したMatisse & Sadkoとのコラボで、 John & Michelをフィーチャリングした“Hold On (We’re Almost There)”と呼ばれているIDのリリースも控えています。
Martin Garrixが新曲を初披露!!
昨日、Amsterdam RAIでのショーでID(”Hold On”)を初めてかけましたが、この曲は以前、”Now That I’ve Found You”でもコラボしたスウェーデンのシンガーソングライター/プロデューサーのJohn & Michelが参加しています!pic.twitter.com/MUNkb6AYFk
— MNN (@Music_News_Net_) 2019年10月20日
コメントを残す