2022年9月17日（土）、18日（日）の2日間、TOKYO ODAIBA ULTRA PARK Ⅱ（お台場ULTRA JAPAN特設会場 / 江東区青海）にて3年ぶりに 「ULTRA JAPAN 2022」が開催されます！
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まずは1st LINE UPとして Afrojack / KSHMR / Martin Garrix / Nicky Romero/ Timmy Trumpet / Zedd の出演が発表され、アドバンス先着先行チケットも発売。Timmy Trumpetは今回初登場ですが、どのアーティストも説明要らずのダンスミュージック界のスーパースターがお台場に集結します。
そこで第一弾ラインナップで発表された6アーティストの最新インタビューを基にした最新曲等を含む簡単な紹介をさせていただきます！
Afrojack
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今年、2019年以来約3年ぶりに開催されたTomorrowlandにも出演したAfrojackですが、そこでR3HABとのスペシャルなB2Bセットを披露しました。また、3年ぶりのフェス復活を記念してTomorrowlandのアンセム・ソングであるR3HABとのコラボ曲“Worlds On Fire”をTomorrowland Musicからリリース。この2組がコラボするのは2011年に発表した“Prutataaa”以来、約11年ぶりとなりました。
また、Afrojackは先日、7トラックEP『Afrojack presents NLW』もリリース。収録曲のひとつ“Let Me See Those Hands”でもR3HABとの再コラボを実現させましたが、久々にダッチ・ハウス要素を取り入れるなど自身のクラブルーツに立ち返った作品ということで話題になりました。
Afrojackは中央ヨーロッパのEDMシーンの活性化とアーティストサポートの為、7月に自身のレーベル Wall Recordings含め、Universal Music Group（Virgin Records Germany及び、Universal Music Netherlands）とのパートナーシップ契約を発表しました。契約後、最初のシングルとしてAfrojackとBlack V-Neckによる“Day & Night”を今週8月12日(金)にリリースすることも決定しており、来月のULTRA JAPANでも披露してくれる可能性大です！
Afrojack及び彼のレーベル「Wall Recordings」がSpinnin’を離れてUMGと契約！
アーティストのサポートと中央ヨーロッパのダンスシーンの活性化が目的で、署名後最初のシングルとして、AfrojackとBlack V Neck のコラボ曲”Day & Night”が8月12日(金)にリリースされます！
pic.twitter.com/T7Om0fRWWU— MNN (@MNN_JPN) July 29, 2022
KSHMR
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“Like A G6”や“Bass Down Low”で一世を風靡したアメリカの人気ヒップホップ系プロデューサー・デュオ、The Cataracsの元メンバーで、2014年から現在の「KSHMR」プロジェクトをスタートさせたのですが、父親や祖父母カシミール人でカシミール（Kashmir）のバックグラウンドを持つことから、インドなどの南アジアの音楽とエレクトロニック・ダンスミュージックを掛け合わせたスタイルを確立させています。
ちなみに、KSHMRのロゴは、インド最北部に存在したジャンムー・カシミール州の旗と同じマークです。
MaseやNotorious BIGの影響でKSHMRの音楽に対する愛はヒップホップから始まったのですが、当時、祖父に色んなヒップホップのCDを買ってもらったり、インドのSunburn Festivalに出演した際、祖父をステージに上げたり、KSHMRにとって祖父の存在は大きく、2017年に出した“Underwater”でインドの歌手 Sonu Nigamとコラボしたのは祖父のお気に入りのアーティストということもあり、実際にインドで直接、Sonu Nigamを祖父に紹介したこともあるそうです。
先月7月にはイギリスに拠点を置くプロデューサー兼シンガーのAzteckとの初コラボ作でオリエンタルなクラブバンガー“Maria Maria”をリリースしたばかり。2021年3月にデビュー・アルバム『Harmonica Andromeda』を発表しましたが、今年2月にはすでにニュー・アルバムの制作に取り掛かっていることを示唆する投稿をしており、次回作の内容にも期待できます！
Diving into my next album like… pic.twitter.com/pcNCWRoNlI
— KSHМR (@KSHMRmusic) February 5, 2022
Martin Garrix
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今年4月にクラブで映えるエレクトロ・アンセム満載のデビュー・アルバム『Sentio』をリリースしたMartin Garrix。12年来の友人でもあるZeddとのコラボ曲“Follow”で幕を開けますが、完成させるのは大変そうだったとのこと。というのも、「一緒にスタジオに行こう！」となっても結局チルしたり、お互い人生の事について話したりしてしまい、作業が進まなかったそうです。
Martin Garrixが恐らく1番コラボしたことのあるアーティスト、Matisse & Sadkoとのコラボ曲“Good Morning”も収録されていますが、Martin Garrix本人が”お互いの頭脳の延長”だと語るほどセンスや考え方を尊重し合っており、何か行き詰ったときは彼らに制作途中のデモを送ったり、またその逆もよくあるとのこと。それで2組のコラボ曲が多いというわけですが、“Good Morning”の制作を開始した瞬間、これをイントロにしたいと思ったそうです。確かに今年のTomorrowlandのSTMPDステージのセットやUltra Europe, カナダで開催されたVeld Music Festivaのセットなどでもイントロトラックとしてプレイしていましたよね！
このアルバムでコラボしているアーティストは全員、STMPD RCRDSと契約していますが、全員がファミリーのような存在だと語っており、今回の収録曲はMartin Garrixが前々から完成させられずにいたアイデアを仲間たちの新鮮な耳で聴いてもらってようやく一緒に完成させたものもあれば、その逆で、送ってもらったデモを一緒に磨き上げてGarrixサウンドにしたりしたそうです。
アルバムのフィナーレを飾る“If We’ll Ever Be Remembered”はレガシーに関する内容となっていますが、Martin Garrixにとってのレガシーはショーと音楽に基づいているため、これから先も一生続けていきたいとのこと。人々に喜びを与え記憶に残るような曲を作りたいと語っており何年も経った後、自分の曲を聴き返してもらったときにその時の記憶や瞬間を呼び起こすような作品になって欲しいとも語っていました。頭の中にたくさんのメロディーやコード進行があるため、もっと他のアーティストのために曲を書いたりプロデュースしていきたいそうで、映画『Sing 2』の劇中歌にもなったU2の“Your Song Saved My Life”のように今後、Martin Garrixが共同制作者としてクレジットされる作品が増えそうですね！
Nicky Romero
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ここ数年、さまざまなジャンルのダンスミュージックをプロデュースしてきたNicky Romeroは、2022年はじめに、自分のルーツに戻って、よりグルーヴィー且つハウシーなトラックの制作をスタートさせました。そして、今年のUltra Miamiで“Pressure”や“Lose My Mind”, “Work My Body”をプレイして観客の反応を確認した後、5月にハウス主導の4トラックEP『Perception』をリリースしました。
先月末にTomorrowland 2週目のメインステージに登場した際、1001Tracklistsからも分かるように複数のIDもプレイしましたが、その中にはまだ未リリースの“I Love You”というタイトルの自身の楽曲も含まれているそうです。（1001Tracklistsにも曲名は載っていませんが、どのIDかは探してみて下さい！）
Nicky Romeroは2020年9月から「Monocule」というサイドプロジェクトをスタートさせましたが、他にも新プロジェクトを近日ローンチ予定とのこと。先日、フランスのメディア Guettapenのインタビューに応じた際、同じオランダ出身でプライベートでも仲が良く、皆も知っているであろうDJ/プロデューサーと共にデュオ・プロジェクトを進めていることも発表しました。お互いの音を絶妙に融合させたスタイルですでに曲も完成しているらしく、現在、最適なレーベルを探している最中とのことなので、今後の動向に注視する必要があります！
Nicky Romeroが新プロジェクトを近日ローンチ！
数日前、Guettapenのインタビューに応じた際、同じオランダ出身で知名度の高いDJと共にデュオ・プロジェクトを進めていることを発表。
現在、最適なレーベルを探している最中で、お互いの音を絶妙に融合させたとのことです！pic.twitter.com/C4tef7X7EB
— MNN (@MNN_JPN) July 12, 2022
Timmy Trumpet
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今回、ULTRA JAPANに初登場となるTimmy Trumpetと言えば、DJをしながらトランペットを演奏するという唯一無二のスタイルで有名。物心がつく頃から父親にトランペットの演奏について教わっていたそうで（父親は祖父から教わったとのこと）、10代の頃、寝室でDaft Punkの曲の合わせて演奏したときにエレクトロニック・ミュージックとトランペットが上手く調和することに気付いてこのスタイルを確立させていったのです。
今年6月にリリースした“Life Like This”は、2020年に出したデビュー・アルバム『Mad World』に次ぐセカンド・アルバムからのファースト・シングルでもあります。アルバムからの第一弾シングルということもあり、特殊なサウンドにしたかったということで、プログレッシブなエッジを加えたFuture Raveという、今までのTimmy Trumpetにはない実験的なサウンドとなっています。
仕事だけでなくプライベートの方も順調で、2020年7月に大型フェスのステージ上でサプライズプロポーズを成功したことも記憶に新しいですが、長年のパートナーであったAnett Tomcsanyiと7年間一緒に過ごした後、今年6月1日にハンガリーで結婚式を挙げました！
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Zedd
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去年、Steve AokiとAlan Walkerとともに奇跡のコラボパフォーマンスを行い、SUPERSONICのステージを盛り上げてくれたZedd。
Zeddの今年の大きなニュースと言えば、上でも話したようにMartin Garrixとの初コラボ作“Follow”でしょう。2人はプライベートでも仲が良く、何年も前からコラボの話はしていたそうで、2020年のインタビューによると、実は7年も前からコラボのためのアイデアを交換し合ったりしていたとのだとか。
そんなZeddとMartin GarrixがULTRA JAPANに出演ということは、、、ステージ上での共演を期待してしまいますね！
ちなみに、Zeddは先日、次のシングルの1秒プレビューを公開しましたが、新曲のリリースも待ち遠しいですね！
HERE IS AN EXCLUSIVE PREVIEW OF MY BRAND NEW SINGLE!!!!!! pic.twitter.com/XbtwfrG2KU
— Zedd (@Zedd) August 12, 2022
まもなく追加アーティストの発表もあるので今後の発表にも期待しましょう！
開催概要
【タイトル】ULTRA JAPAN 2022（ウルトラ ジャパン ニセンニジュウニ）
【開催日程】2022年9月17日(土)、18日(日) 開演11:00 / 終演21:00 （開場10：00） ※雨天決行・荒天中止
【開催場所】TOKYO ODAIBA ULTRA PARK Ⅱ（お台場ULTRA JAPAN特設会場 / 江東区青海）
【公式URL】 https://ultrajapan.com
【チケット】GA 1日券：18,000円 / VIP1日券：35,000円
チケット購入URL： https://ultrajapan.com/ja/tickets-2022
※予定枚数に達し次第、受付終了となります。
【公式SNS】Facebook: @UltraJapan / Twitter: @ultrajapan / Instagram: @ultrajapan / LINE: Ultra Japan
【主催・企画・制作】ULTRA JAPAN 2022実行委員会
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