現在SNS上で流行中のボトルのキャップを回し蹴りなどで回転させて開ける「ボトルキャップチャレンジ」。
2019年6月25日にカザフスタンのテコンドーチャンピオンであるFarabi Davletchinが、Instagramでイギリスの俳優 Jason Stathamやベルギーの格闘家 Jean-Claude Van Damme, 香港の人気俳優 Jackie Chan, アイルランドの格闘家 Conor McGregor宛にチャレンジを送ったのがはじまりとされています。
当初は「#FaraKicksChallenge」というハッシュタグでスタートしたのですが、現在では「#BottleCapChallenge」という名称でJustin BieberやMariah Careyなど海外の著名人も多く参加しており、SNSにその動画をアップしています。
このチャレンジはエレクトロニックミュージックシーンのアーティストたちの間でも広まり、この流行に逸早く乗ったのがDiplo。
次にチャレンジする人を指名するのがルールなのですが、Diploの場合、誰からも指名されていないにも関わらず、水泳パンツ1枚の上半身裸の姿で見事ボトルキャップチャレンジを成功させました。
アメリカ出身のプロデューサー、Henry Fongはテコンドーの道着まで着用して華麗な回し蹴りを披露。
カンフーの蔡李佛拳とういう拳術を取得しており、2013年に中国で開催されたカンフーの世界大会にオランダ代表として出場した経験もあるLaidback Lukeもまた目に留まらぬ速さの回し蹴りを披露しています。
Marshmelloもマスクを被っていて視界は良くはないはずですが、「Kung fu mello」としてボトルキャップチャレンジを成功させました。
失敗したバージョンも載せていますが。笑
続いてThe ChainsmokersのTaggertですが、軽快なステップからの回し蹴りで見事キャップを吹き飛ばしました。
Alan WalkerもInstagramのストーリーにチャレンジ動画をアップしましたが、成功したものの最後に自分のフードで前が見えなくなっているのが可愛いですね。
Cesqeauxはきちんと合掌してからのブレイクダンスのようなスタイルでボトルキャップチャレンジを達成。
Barong FamilyやSpinnin’ Recordsからもリリース歴のあるドイツ出身の男女デュオ、Eastblock Bitchesは、Markus Langeの方が参加しています。
ここまで成功させた例を幾つか見てきましたが、Timmy Trumpetはすると見せかけて普通に倒したり、Laidback Lukeからもサポートされているイギリス出身のプロデューサー、Duckworthsoundなんかはキャップに向かってお尻からダイブをかましています！
Carnageはボトルキャップチャレンジに挑戦してみたかったものの自分には厳しかったとコメントを残しています。
まだ他のDJたちもチャレンジ動画をアップしていると思うので探してみて下さい！
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