こちらは今流行りのEDMは勿論、ヒップホップやR&Bなどジャンルを問わずに最新のものを中心にオススメの曲を紹介するコーナーです!
今回は前回から割と短いスパンで書くことができました!笑
今後も定期的にこのコーナー続けて参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します!
今回もビッグネームたちによるオススメの曲満載となっていますので、要チェックですよ!
目次
- 1 最近のオススメEDMナンバー!
- 1.1 Martin Garrix & Third Party – Lions In The Wild
- 1.2 Mike Williams & Justin Mylo – Groovy George
- 1.3 Yves V Vs Dimitri Vangelis & Wyman – Daylight
- 1.4 Steve Aoki & Boehm – Back 2 U feat. Walk The Moon
- 1.5 Tiësto & Ummet Ozcan – What You’re Waiting For
- 1.6 Juicy M – Hit The Road feat. Chrom3
- 1.7 Tom Swoon & Mosimann feat. Ilang – I’m Leaving
- 1.8 SICK INDIVIDUALS feat. jACQ – Take It On
- 1.9 Muzzaik & Stadiumx – So Much Love
- 1.10 Lucas & Steve – Can’t Get Enough
- 1.11 Borgeous, Rvssian & M.R.I – Ride It (ft. Sean Paul)
- 1.12 Kill The Buzz & Harrison – Once Upon A Time
- 1.13 Bassjackers – F*CK (Dimitri Vegas & Like Mike Edit)
- 1.14 R3hab – Sakura
- 1.15 VINAI ft. Anjulie – Into The Fire
- 1.16 David Guetta ft. Zara Larsson – This One’s For You
- 1.17 Blasterjaxx – The Silmarillia
- 1.18 Vicetone – Hawt Stuff
- 1.19 Kygo – I’m in Love ft. James Vincent McMorrow
- 1.20 Mike Candys & Evelyn – Summer Dream
- 2 おわりに
最近のオススメEDMナンバー!
Martin Garrix & Third Party – Lions In The Wild
現在19歳のオランダ出身DJ、Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)とUK出身のEDMデュオ、Third Party(サード・パーティー)のコラボ・ナンバー。
「Ultra Music Festival 2016 」で披露した新曲のひとつがついに公開されました!
Martin Garrixのレーベル「STMPD RCRDS」から“Now That I’ve Found You”に続く第2弾シングルということで、レーベルのアイコンでもあるライオンを意識しての曲なんでしょうか。とても壮大な曲に仕上がっています!
他にもUMFでは9曲の新曲をかけており、そのなのひとつにEd Sheeran(エド・シーラン)とのコラボ曲もあったりと、今後の公開が楽しみで仕方ありません!
上の動画の04:23から流れるのがEd Sheeranとの”Rewind Repeat It”です!
Mike Williams & Justin Mylo – Groovy George
オランダ出身のDJ、Mike Williams(マイク・ウィリアムス)とオランダ出身のDJ、Justin Mylo(ジャスティン・マイロ)とのコラボ・ナンバー。
Mike Williamsといえば、“Sweet & Sour”で一気に知名度を世界に広めた18歳のスーパープロデューサーですね!
Justin Mylo要素からでしょうか、Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)の“Bouncybob”にサウンド似ていませんか?
この弾みの効いたなドロップ部分が良いですね!
Yves V Vs Dimitri Vangelis & Wyman – Daylight
ベルギー出身のDJ、Yves V(イヴ・ヴィー)とスウェーデン出身のEDMデュオ、Dimitri Vangelis & Wyman(ディミトリ・ヴァンゲリス&ワイマン)によるコラボ・ナンバー。
この曲は2015年のTomorrowland(トゥモローランド)でYves Vが披露したのが始まり。
その後、TomorrowlandやTomorrowWorld(トゥモローワールド)のアフタームービーでも使用され、いつリリースになるのか待っていたのですがやっと先日公式にリリースされました!
メロウとエネルギッシュを絶妙なバランスで保った美メロナンバーです!
ベルギー出身のDJ、Lost Frequencies(ロスト・フリクエンシーズ)の“Reality”のコーラスが入ったバージョンもあり、こちらもかなり素敵なので是非チェックしてみて下さい!
Version Tomorrowland
Steve Aoki & Boehm – Back 2 U feat. Walk The Moon
日系アメリカ人DJ、Steve Aoki(スティーヴ・アオキ)とルーマニア出身のDJ、Boehm(ベーム)のコラボで、 アメリカ出身の4人組ロックバンド、Walk The Moon(ウォーク・ザ・ムーン)をフィーチャリングしたナンバー。
バウンシーでメロディックなサウンドを得意とするBoehmとWalk The Moonによる豪華な演奏とヴォーカルが、Steve Aokワールドと素晴らしい科学案脳を起こしてくれました!
Boehmといえば、Charlie Puth(チャーリー・パス)とのDrake(ドレイク) の“Hotline Bling”を大胆にサンプルした曲で有名ですよね!
Tiësto & Ummet Ozcan – What You’re Waiting For
オランダ出身のDJ、Tiësto(ティエスト)とトルコ系オランダ人DJ、Ummet Ozcan(ウメット・オズカン)によるコラボ・ナンバー。
シンセとエフェクトのかかったヴォーカルがアクセントになったエレクトロ・ハウスに仕上がっています!
こちらも「ULTRA 2016」にてTiëstoがかけていたナンバーです!
ビッグルームに分類されるかは微妙なとこですがバウンスの効いたシンセが特徴のちょっぴり不気味さが宿ったサウンドとなっています!
Juicy M – Hit The Road feat. Chrom3
https://www.youtube.com/watch?v=AawR5nhQJ9w
世界一美しい女性DJとしての呼び声高いJuicy M(ジューシー・エム)の新曲が到着しました!
Chrom3(クローム)のクールなヴォーカルと力強いサウンドが躍動感を生み出しています!
オランダ出身のDJ、Sander van Doorn(サンダー・ヴァン・ドーン)とMOTi(モーティ)とのコラボ曲“Lost”にドロップの感じは似ていますね。
それにしても彼女の美しさもあってJuicy MのPVはずっと見ていられます!笑
Tom Swoon & Mosimann feat. Ilang – I’m Leaving
ポーランド出身のDJ、Tom Swoon(トム・スウーン)とスイス出身のDJ、osimannによるコラボ・ナンバーで、Ilangがヴォーカルを務めています。
まるでメイド・イン・ヘブン!
ワクワクするようなベースラインと透き通るようなヴォーカルに癒されるプログレッシブ・ハウスとなっています!
SICK INDIVIDUALS feat. jACQ – Take It On
女性シンガーのjACQをフィーチャリングしたオランダ出身のEDMデュオ、Sick Individuals(シック・インディヴィデュアルズ)のニュー・シングル。
いつものヘビーなエレクトロ・スタイルではなく、ピアノのメロディが優しいプログレッシブ・ナンバーとなっており、jACQの突き抜けるようなヴォーカルもアクセントとなっています!
Muzzaik & Stadiumx – So Much Love
ハンガリー出身のEDMデュオ、Muzzaikと同じくハンガリー出身のデュオ、Stadiumx(スタディウムエックス)によるコラボ・ナンバー。
なんか聴いたことがあるぞ、という方も多いのではないでしょうか。
それもそのはず、70年代のディスコ・ナンバー、The Real Thing(ザ・リアル・シング)の”Love’s Such A Wonderful Thing”が元ネタなのですが、オランダ出身のDJ、Fedde Le Grand(フェデ・ル・グランド)による2011年の同名タイトル曲でもサンプリングされています!
原曲の良さを残しつつアップビートなサウンドにアレンジされ、エレクトロ・ハウスとフューチャー・ハウスの中間くらいのベースラインがモダンさを生み出しています!
Lucas & Steve – Can’t Get Enough
オランダ出身のEDMデュオ、Lucas & Steve(ルーカス&スティーヴ)が「Spinnin’ Deep」からリリースしたスマッシュ・ナンバー。
メロディはプログレッシブ・ハウス調なのですが、2度目のブレイクダウンの部分はダブステップ風のドラムワークが入ってくるのが面白いです!
PVは「Spinnin’s Porn」とネットで言われるほど、ちょっぴりセクシーなシーンもありますね!笑
Borgeous, Rvssian & M.R.I – Ride It (ft. Sean Paul)
今月ageHaでプレイしたアメリカ出身のDJ、Borgeous(ボージャス)、プロデューサーのRvssianとM.R.Iのコラボで、最近EDMシーンでも引っ張りだこのSean Paul(ショーン・ポール)をフィーチャーしたナンバー。
トラップ要素のあるサウンドとエスニックなメロディが良い意味でクセが強くインパクトのあるナンバーとなっています!
この曲はBorgeousが8月13日に出すアルバム『13』に収録予定となっており、他にもLil Jonや Neon Hitch, Fatman Scoop, Lauren Dyson, Ashley Wallbridge, 7 Skiesなど多くのアーティストとコラボした曲が詰まっているということで楽しみです!
Kill The Buzz & Harrison – Once Upon A Time
オランダ出身のDJ、Kill The Buzz(キル・ザ・バズ)と数多くのEDMのヴォーカルを担当するイギリスのシンガー、Harrison(ハリソン)とのナンバー。
Hardwellの弟子のひとりであるKill The Buzzですが、HarrisonもHardwellとは“Sally”などで共演していますね!
ロックなHarrisonのヴォーカルが響く、パンチの効いたプログレッシブ・ナンバーとなっており、これからのサマー・フェスティバルにぴったりの1曲です。
もちろんHardwellのレーベル「Revealed Recordings」からリリースされています!
Bassjackers – F*CK (Dimitri Vegas & Like Mike Edit)
オランダ出身のEDMデュオ、Bassjackers(ベースジャッカーズ)の新曲は、世界ナンバーワンDJのDimitri Vegas & Like Mike(ディミトリ・ベガス&ライク・マイク)によるエディットが加わっています!
最近出した“Marco Polo”に引き続き、こちらもバウンシ-なベースと爆発的なドロップが魅力のダンスフロア・アンセムに仕上がっています!
サンプリングしているDJ Yoeriが2001年に出した”Fuck on cocaine”のリリックも良い味を出していますね!
https://www.youtube.com/watch?v=o3ningyx75o
R3hab – Sakura
オランダ出身のDJ、R3hab(リハブ)の最新曲!
「さくら」というタイトルと、曲の出だしに挿入されている「彼はひどく打ちのめされていた。助けなどいない。強くなった。立ち上がるしかなかった。運命を求めて、旅に出る。それが彼の伝説。」という日本語の台詞からも日本にインスパイアされて作ったのが分かります!
KSHMR(カシミア)やPorter Robinson(ポーター・ロビンソン)など日本語の台詞を曲に入れるEDMも増えてきましたね!
R3hab曰く、この曲はシンセは一切使用せずアジアの弦楽器やトランペット等の生演奏をメロディにしたとのことで、6月10日に「Spinnin’ Records」からリリース予定となっております。
VINAI ft. Anjulie – Into The Fire
まだID(アーティスト名がまだ公開されていない曲)で、正式にVINAI(ヴィナイ)の曲とは発表されていないのですが、「恐らくVINAIの曲だろう!」という予想で盛り上がっているので挙げてみました!
今までのVINAIのアゲアゲなサウンドとはスタイルが違うので少し怪しいですが、MNNはこの曲も嫌いではありません!
David Guetta ft. Zara Larsson – This One’s For You
スウェーデン出身のシンガーソングライター、Zara Larsson(ザラ・ラーゾン)がヴォーカルを務める、フランス出身のDJ、David Guetta(デヴィッド・ゲッタ)のナンバー。
「UEFA EURO 2016」の公式ソングにもなっているこの曲は、一般的なユーロダンス・ビートがZara Larssonの歌声によってアップリフティング度が数倍にも増しています!
デヴィッド・ゲッタ
価格: 250円
posted with sticky on 2016.5.29
Zara Larssonといえば、MNEKとコラボした“Never Forget You”が、YouTubeで1億5000万回以上再生されるなど世界中で大ヒットしたことでも有名です。
Blasterjaxx – The Silmarillia
オランダ出身のEDMデュオ、Blasterjaxx(ベースジャッカーズ)の新曲なのですが、トランス好きの方ならこの曲を聴いてピンときたのではないでしょうか!
そう!こちらはオランダ出身のトランスDJ、Carlos(カルロス)の1997年のクラシック“The Silmarillia”を元に現代版にリバイバルしています!
オリジナルの方は当時大ヒットしたのですが、このBlasterjaxxバージョンの方も同じくヒットの予感がします!
Vicetone – Hawt Stuff
昔の名曲をリバイバルしている曲関連で、オランダ出身のEDMデュオ、Visetone(ヴァイストーン)のナンバーも紹介します!
この元ネタは誰もが一度は聴いたことがあるはずです!
コカ・コーラのCMにも使われたDonna Summer(ドナ・サマー)による1979年の名曲“Hot Stuff”を大胆にサンプリングし、ヴィンテージなサウンドがアップリフティングなコードで現代に甦りました!
ノスタルジック風なPVと一緒に聴くことで、より雰囲気が出ます!
Kygo – I’m in Love ft. James Vincent McMorrow
アーティストのJames Vincent McMorrowをフィーチャーしたノルウェー出身のDJ、Kygo(カイゴ)のナンバー。
優しいピアノの旋律とKygoの得意分野であるトロピカル・ハウスのサウンドが上手くマッチしており、McMorrowの「I’m in Love」の連呼が耳に残ります!
この曲はKygoのニューアルバム『Cloud Nine』にも収録されています。
Labrinthとの“Fragile”やMaty Moyesとの“Stay”もシングル・リリースしており、Parson Jamesとの“Stole The Show”に関してはアメリカでゴールドディスクを達成するなどアルバム自体の売れ行きもかなり好調のようです!
Mike Candys & Evelyn – Summer Dream
スシス出身のDJ、Mike Candys(マイク・キャンディーズ)がEvelynをフィーチャリングしたナンバー。
Major Lazer(メジャー・レイザー)の“Lean On”やMike Posner(マイク・ポスナー)の“I Took A Pill In Ibiza (Seeb Remix)”に共通するムーンバートンやトロピカル・ハウスっぽい爽やかさも混じったサマー・チューンとなっています!
PVにもしっかりトレードマークであるニコちゃんのマスクを持ち歩いています!笑
Mike Candysの久々のナンバーでしたが、やっぱり裏切らないですね!
おわりに
いかがでしたか。
こんなに良い曲が揃っているのに、まだ購入できないものも多くてもどかしいですね!
今回はEDMの新曲が豊作だったので、R&B、ヒップホップのナンバーは割愛させていただきました。
次回はEDMおよびブラックミュージックもバランスよく紹介したいと思いますので楽しみにしていて下さい!
いつもMNN大好きで、いつも更新される度にわくわくしながら読ませていただいています。
もしよろしければいつかgoldfish(we come togetherなどの)についての記事を書いていただけないでしょうか?
少し時代遅れかも知れませんが半年前くらいにgoldfishを好きになって色々調べてみたのですが金魚の方ばかり出てきてしまい英語が達者ではない私にとっては
goldfishの情報を集めるのはとても至難の技でした。
もし嫌でしたら全然大丈夫です!
opepeさん
コメントありがとうございます。
そう言っていただき、大変嬉しく思っております。
お恥ずかしながらgoldfishについてあまり存じ上げておりませんでした。
情報収集して必ず記事にしますので、少々お時間下さい!
リクエストありがとうございます。
今後ともMNNをよろしくお願い致します!