
新宿 ZEROTOKYO が贈る世界で活躍するフィメール DJ を招聘するパーティー『ESSENCE』が 9 月 26 日(金)に開催!今最も注目すべきテクノアーティスト Cera Khin が出演!
世界で活躍するフィメールDJを招聘するパーティー「ESSENCE」
今最も注目すべきテクノアーティストCera Khinが出演!2025.9.26(金) ESSENCE
OPEN 11PM
HP:https://t.co/2gnz9NSYup
DOOR:¥3,500-
FASTPASS TICKET:¥3,000-(優先入場・入場料金含む)
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— ZEROTOKYO (@ZEROTOKYO_JAPAN) August 28, 2025
世界的なフェスでギグをこなす一方で、心理学のバックグラウンドを活かして催眠療法士としても活動する Cera Khin について紹介するので、イベントの予習として是非チェックしてみてください!
多様な側面を持つCera Khinとは
DJ に音楽プロデュース、自身の新レーベル「CK777recordings」の運営、世界的なイベントシリーズ「CK Invites」のキュレーション、そして音楽業界におけるメンタルヘルスのアンバサダーなど、あらゆる分野で活躍する Cera Khin は、チュニジアで生まれ育ち、現在ベルリンを拠点に活動しています。
2016 年の活動開始以来、アーティストとして独自の道を歩み続けており、インダストリアル・ハードコアを軸に、テクノ、アシッド、ハードトランス、ガバまで、あらゆるジャンルを自由に切り替える彼女のセットは世界中のファンを熱狂させています。
10 代の頃は The Prodigy や Radiohead などをよく聴いていましたが、15、16 歳のときに、エレクトロニック・ミュージックに夢中な友達たちにチュニジアの・ハマメットのクラブに連れて行ってもらい、初めて見た DJ セットが Carl Cox だったそうですが、それを機にどんどん深堀りしていくようになり、テクノに出会って一目惚れ。
大学に入ってからもマーケティングを学びながら、音楽は好きで聴いていましたが、最初は「DJになろう!」と思ったことはなかったとのこと。その後、マーケティングの勉強を終え、自分自身に挑戦するために母国語であるフランス語が話せない場所であるベルリンに 2013 年に引っ越してからのある日、音楽を聴くだけでなく、それ以上の何かを求めていることに気づ、すぐにターンテーブルを購入し、レコードを集めたり、DJ について学ぶようになったのです。
ダークなサウンドとアップリフティングなサウンドを組み合わせるのが好きで、それがハードコアにもあるということで Cera Khin のセットの基盤となっていますが、特定のスタイルには縛られず、キャリアをスタートさせたときからのモットーである「 好きなものは何でもプレイする!」を実行しており、ピュアでハードなテクノの影響を感じつつも、ゲットーテック系のトラックや、よりバウンシーでグルーヴィーなリズム、サイテクノやサイトランスといったサイケデリックな音楽なんかもプレイ。自分の気分や観客、雰囲気によってセットリストを常に変えながらも、一貫したストーリーを紡ぐよう心がけていますが、一番は人々を夢中にさせ、心から楽しませることを考えているのが伝わってきます。
意外にも、耳をリセットして休ませる意味でも、家ではテクノをほとんど聴かず、実験音楽、IDM、アンビエント、ホラー映画のサウンドトラック、ゴシック・ロック、シンセポップ、ニューウェーブなどを聴くのが大好きとのことで、様々な音やジャンルの音楽を聴いて耳を鍛えることで、脳の様々な領域を活性化させ、創造性を育むようにしているそうです。そのため、80 年代のカルトホラー映画『ヘルレイザー』を大胆にサンプリングした EP 『Demons To Some Angels To Others』でも彼女の個性が溢れ出ています。
今では、Awakenings や Tomorrowland、Glitch Festival、Monegros Festival、Summer Story Festival、Medusa Festival、Boiler Room、Terminal V、Pyramid、イビサの Amnesia など、世界中のフェスやクラブに出演することで、観客と自身のビジョンを共有し、音楽の力を通して喜びとインスピレーションを広めている Cera Khin。
DJ を始めてわずか 1 年後には、自身の実験的な作品をリリースする手段として自主レーベル「LazyTapes」を立ち上げ、自分の音楽のみならず、他のアーティストの作品も精力的にリリース。2024 年には新レーベル「CK777recordings」をスタートさせ複数のシングルを発表。さらに、自身のラジオショー「Radio Noods」や Rinse FM での「Rave Apocalypse」でも担当を持ち、そこでも大好きな音楽をファンと共有するなど、テクノへの大胆なアプローチと尽きることのないエネルギーを燃え上がらせ、ハードダンスミュージック時代を代表する揺るぎないスターへの道をガンガン駆け上がっています!
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催眠療法士としても積極的に活動
Cera Khin は、エレクトロニックミュージックに関する活動と並行して、催眠療法士としても活動しています。
パンデミックの間、音楽シーンでは誰もがストレスを抱えていて、もう二度とプレイできないのではないかと心配していました。当時、Cera Khin は自分自身と向き合う時間がたくさんあり、心理学や心理療法について勉強し、本を読み、オンライン講座まで受講。友人や家族がメンタルヘルスに苦しんでいるのを見るのは耐え難く、催眠療法士とマインドセットコーチとしての訓練を活かし、 メンタルヘルスへの意識を高め、ポジティブなメッセージ、アファーメーション、そして日常生活で実践できる実践的なテクニックを通して、他の人々をサポートする手段として、「Technomentalhealth」という Instagram ページを立ち上げたのです。
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Cera Khin は自身の音楽と DJ セットを通じて、観客を熱狂させ、汗をかき、問題や悩みをすべて忘れさせることをも意図しており、一種の催眠状態でもあるトランス状態へと導いてくれます。音楽を聴き、楽しみ、体を動かし、トランス状態になると、癒しの効果すらもたらすそうで、それこそが自身の使命であるとも考えています。
「Technomentalhealth」の創設者であり、エレクトロニックミュージック業界におけるメンタルヘルスへの偏見を打ち破り、意識を広めると同時に、世界中の人たちを自分の音楽で楽しませ、一緒に楽しい時間を過ごすために全力を尽くす彼女は、まさにセルフエンパワーメントとメンタルヘルスの戦士とも言えます!
イベント概要 & チケット情報
9 月 26 日(金)開催の『ESSENCE』では Cera Khin に加え、国内からは、2018 年のデビュー EP『Ambush』が Beatport の Leftfield Chart で 5 位を記録し、2022 年には、Beatport が 8 名のみを選出し年間サポートを行う “BEATPORT NEXT” への選抜や、Chris Liebing が主宰するドイツの名門レーベル CLR から EP『Acid Flesh』をリリース。Amelie Lens、Dense & Pika、Pan Pot、Perc、Daniel Avery などといったテクノシーンのトップアーティストからも絶大なる支持を集め、国内外で活躍する RISA TANIGUCHI (CLR)。
さらに、Corona Sunsets Office のオフィシャル DJ をはじめ、HARRY WINSTON、Lamborghini、adidas、OLD NAVY といった世界的ブランドのイベントでも音楽演出を担当する一方で、現在はバッグデザイナー、PR、キャスティング、インフルエンサーとしても活動の幅を広げ、あらゆるシーンで唯一無二の音を奏で、その場にしか生まれない没入体験を提唱する JUNKO ONAGI らがラインナップ!
豪華アーティストから繰り広げられる今回の『ESSENCE』も見逃し厳禁です!
2025.9.26(金) ESSENCE @ZEROTOKYO
OPEN 11PM
HP:https://zerotokyo.jp/event/essence0926/
DOOR:¥3,500-
FASTPASS TICKET:¥3,000-(優先入場・入場料金含む)
B4 Z HALL
Cera Khin / RISA TANIGUCHI (CLR) / JUNKO ONAGI
VJ:H2KGRAPHICS
Champagne Girls:CYBER LUV
ENA / MIYURI / KYON / MINAMI / MIYU
















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