若きスパースター、Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)が登場してから、彼に似たような若い男性アーティストが次から次に生まれました。
しかし彼らは1曲のヒットだけで終わったりする事も少なくありませんでした。
そんななか次世代ビーバー、いやそれ以上の実力を見込まれたアーティストが登場しました!
彼の名前は、Ian Thomas(イアン・トーマス)。
今日はそんな期待の彼について紹介したいと思います!
Ian Thomasって?
本名はIan Thomas Hoelen。1997年4月30日生まれでベルギー出身のシンガーソングライターです。
彼は2011年にJustin Bieber(ジャスティン・ビーバー)の大ヒットソング”Baby”のオランダ語バージョンを歌った動画を、YouTubeにアップしたことで、たちまちネット上で広がり世間に知られました。
この動画は世界的な音楽会社、Universal Music(ユニバーサル・ミュージック )の目にも留まり、彼と契約してすぐに曲をリリース。
曲は2012年のベルギーのウルトラトップチャートで1位を記録しました。
この年、彼はデンマークのファッションブランド「Outfitters Nation(アウトレット・ネーション)」のモデルもしています。
シングル曲”Rain”をリリース後、アメリカの大手レコードレーベルのDef Jam(デフジャム)からコンタクトがあり、”Walking on Air”のレコーディングとPV撮影のためにLAへ。
そして、この曲で共演していてN Sync(イン・シンク)のメンバーでもあるLance Bass(ランス・バス)のスペシャルゲストとして、アメリカン・ミュージック・アワードにまで出席しています。
ちょっとこの動画を見てみて下さい。
Macklemore & Ryan Lewisの”Can’t Hold Us”を歌ってるんですけど、ラップっぽいこともできるし、声もリズムも良く彼の歌唱力に驚かされました!
間違いなく今後もっと音楽シーンを沸かせることになるでしょう!
Ian Thomasの代表曲
Ian Thomas – Cheers ft. Tyga
人気ラッパー、Tyga(タイガ)をフィーチャーした曲。
サウンドも綺麗でキャッチャーな万人受けしそうな曲に仕上がっています!
PVもめちゃくちゃ楽しそうなハウスパーティーで羨ましいです!
Ian Thomas – Till The Morning ft. Flo Rida & Lilana
人気ラッパーのFlo Rida(フロー・ライダー)をフィーチャーした曲。
ブルガリアの歌手、Lilana(リラーナ)の名前も入っていますが、PVに出演しているだけで歌ってはいないみたいですね。
これもノリやすい曲で今後クラブとかでかかりそうです!
Ian Thomas – The way it feels ft. Bella Blue
アメリカ出身のポップR&Bシンガー、Bella Blue(ベラ・ブルー)をフィーチャーした曲。
ギターのサウンドが非常に心地よく、それに乗る2人の優しい歌声に癒されます!
Ian Thomas – Money ft. Qwes Kross
アメリカ出身のラッパー、Qwes Kross(クウェス・クロス)をフィーチャーした曲。
Ian Thomas – Run Away ft. Nyanda
ジャマイカ系アメリカ人のシンガーソングライター、Nyandaをフィーチャーした曲。
ゆったりしたトラックが耳に心地よく、海辺で聴きたくなります!
Ian Thomas – Slow Down
弾き語りのような聴かせる曲”Slow Down”。
勝手なイメージですが、天気の良い休日の朝にこの曲を流しながら朝食を作りたくなる、そんな曲です!笑
Ian Thomas – LaLaLand
この曲では途中ラップも歌っていますが、こちらの才能もありますよね!
彼はポップにもヒップホップにも対応可能な素晴らしい声を持っています!
Ian Thomas ft Tiny G – LOVE X 4
K-POP女性アイドルグループのTINY-G(タイニージー)をフィーチャーした曲。
K-POPとのコラボとは意外ですが、EDM調のトラックに加えて彼女たちのキュートな歌声と非常にマッチしており、盛り上がれる曲となっています!
おわりに
いかがでしたか。
Ian Thomas(イアン・トーマス)について少しは分かっていただけましたか?
甘いマスクにカッコイイ歌声でラップもできる実力派アーティストであることは間違いありません!
彼の今後の更なる活躍に期待しましょう!
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