みなさんは、人気ラッパーの50Cent（フィフティーセント）がプロデュースしたヘッドホンをご存知ですか？

ヘッドホンといったら、同じく人気ラッパー兼名プロデューサーのDr.Dre（ドクター・ドレー）が監修したBeats by Dr.Dre(ビーツバイドクタードレ) が有名だと思います。

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実はラッパーによってプロデュースされたヘッドホンが幾つかあるのですが、本日は50Cent監修の米SMSオーディオ製ヘッドフォン「SYNC by 50」・「STREET by 50 ANC」を紹介したいと思います。

経緯

50セントは「音楽は私の情熱であり、リスナーには最上のオーディオ機器を提供することが重要である」と明言しているように、音楽だけでなくそれを発信する媒体にも強いこだわりを持っていました。

そのために彼が注目したのはヘッドホン業界で、オーディオ機器と関連アクセサリを提供するアメリカのメーカーSMSオーディオ社と提携を結ぶことになりました。

このSMS オーディオの社名は「Studio Mastered Sound」を由来としており、その名の通りスタジオ録音された音源を忠実に再現できることをコンセプトにしています。

「SYNC by 50」(シンク・バイ・フィフティ)

一番の特徴はBluetooth搭載のワイヤレスヘッドホンというところ！

Bluetooth 3.0+EDRを採用しapt-Xコーデックに対応しており、マイク内蔵でHFPプロファイルに対応しているので、ハンズフリー通話ができます。

ハウジングのコントロールパネルからは、音量調整、再生・停止・スキップ、通話切り換えの操作が可能。

また、Bluetoothで接続したiPod・iPhone・iPadのディスプレイに、本機の内蔵バッテリーの残量を表示でき、付属ケーブルを接続すれば、有線のヘッドホンとしても使用可能です。

充電時間が約4時間で、ワイヤレス使用時の連続再生時間が約10時間。質量は200gとなっています。

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「STREET by 50 ANC」(ストリート・バイ・フィフティ)

一番の特徴はノイズキャンセリング搭載

フィードバック方式をアクティブ・ノイズキャンセリング機能を採用し、アクティブ機能停止時も、通常のヘッドホンとして使用することができます。

オーバーイヤー、DJ用オーバーイヤー、オンイヤー、インイヤーの合計4タイプを揃えており、鑑賞環境や用途に合わせて選ぶことが可能。

ケーブルのリモコンにはマイクが内蔵されているので、ヘッドセットとしての使用にも対応。

さらに、DJ用オーバーイヤーおよびオンイヤーモデルは、折り畳み機構付きで携帯性にも優れています。

また、DJ用オーバーイヤーはハウジングが回転するため、片耳でのモニター使用を可能にしています。

充電時間が約2.5時間、アクティブ・ノイズキャンセル使用時の連続再生時間が約70時間。質量は約300gとなっています。

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どちらのタイプも、40mm径のダイナミック型ドライバを搭載した密閉型ヘッドホンで、「低中域に寄ることなく高域までバランスよく調整され、クリアで迫力のあるサウンド」を実現しています。

ヘッドバンドには、強度と柔軟性を兼ね備え、耐久性に優れた独自開発のポリマー樹脂を採用。

イヤーパッド部分には、クッション性の高い独自開発のソフトレザーを使用し、装着性と遮音性を高めた細部までこだわりぬかれたヘッドホンに仕上がっています。

この動画を見たらますます欲しくなっちゃいますね！

スター・ウォーズとの異色のコラボ

「スター・ウォーズ エピソード7（Star Wars Episode VII）」の公開予定が2015年12月に決定しましたね。

そこで最新作スター・ウォーズのアイコンたちをフィーチャーしたヘッドホン「STREET by 50 スターウォーズ ファースト・エディション」が登場しました。

ボックスの中身はヘッドホン本体の他にもポスターやステッカーなどが付属する豪華版となっています。

50Centの代表曲

• In Da Club

• Candy Shop ft. Olivia

• Window Shopper

• Baby By Me ft. Ne-Yo

• Smoke ft. Trey Songz

おわりに

Sの部分も青く光るし、機能性も抜群のファッショナブルなヘッドホンとなっています。

これを付けて50Centの重低音が効いた曲を聴いてみたいものです！

現在発売中なので、ぜひチェックしてみてください！