2020年2月、オランダ出身のDJ/プロデューサー、King Arthurが自身のレーベル「Bring The Kingdom」をローンチしました。
King ArthurはDon Diabloのレーベル HEXAGONがまだSpinnin’ Recordsの傘下ときだった頃から多数のリリースを重ねてきましたが、今回、HEXAGONの下で「Bring The Kingdom」を設立しました。
King Arthurにとって自身のレーベルを設立することは長年の夢だったそうで、サポートしてくれたDon Diablo及び、HEXAGONチームにSNSでも感謝の気持ちを表しています。
2020年2月7日(金)には「Bring The Kingdom」からの最初のシングルとして、King Arthurとアメリカ出身のプロデューサー、Kevin Aleksanderとのコラボで、イギリス出身のヒップホップアーティスト、Joshua Luke Smithをフィーチャリングした“Let Me Go”Let Me Go”をリリース。
さらに2月28日(金)には同レーベルから2枚目のシングルとして、新進プロデューサー、RALOVの新曲“La Dee Da”がリリースされることも決定しています。
This Friday RALOV will drop LA DEE DA on @BTKrecords 😍👑 pic.twitter.com/VgQ3xVwWRh
— Hexagon HQ (@HexagonHQ) February 25, 2020
すでに「Bring The Kingdom」のウェブサイトも公開されており、レーベルのグッズ販売を展開しているほか、マスタリング・アシスタント・コラボを含むプロダクションのサービスなども有償で行っています。
King Arthurは2020年2月10日に、1001Tracklistsで’Bring The Kingdom Special’として色んなアーティストによる複数のIDが含まれたミックスを公開しましたが、これらのIDも今後「Bring The Kingdom」からリリースされる予定とのこと。
King Arthurはこれまでのキャリアを通して、エレクトロやダブステップ、ハウス、フューチャーハウスなど幅広いジャンルの楽曲を手掛けてきましたが、今後自身の「Bring The Kingdom」からどんな音楽を届けてくれるのか注目していて下さい!
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