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Martin Garrixのレコーディングスタジオ「STMPD Recording Studios」がリニューアル!

Martin Garrixのレコーディングスタジオ「STMPD Recording Studios」がリニューアル!

Martin Garrixのレコーディングスタジオ施設「STMPD Recording Studios」がリニューアルされました!

Martin Garrixは2017年にオランダ・アムステルダムのレコーディングスタジオ FC Walvischを買収して、世界中のクリエイティブな人たちが素晴らしい環境で最高のものを生み出せるような拠点を作りたいという想いから、現在の「STMPD Recording Studios」に名称を変更してローンチ。

今回のリニューアルで外観に大きな変化はありませんが、一歩中に足を踏み入れたら様々な分野に特化した最先端なスタジオ施設となっているのが写真からも伝わってきます。

この改修は利用者に対してハイクオリティなものを提供するというSTMPDのビジョンに沿ったもので、クリエイティブ産業や文化部門でより一層プロフェッショナル化を目指すためでもあり、音楽制作だけに限らず、映画・広告制作など多目的な用途で開放するというSTMPDチームの業界やクライアントに対する限りない情熱が表れています。

すでにこのスタジオを、Big SeanやOne Republic, Yungblud, Young Thug, David Guetta, Drea Duryといった世界的アーティストたちが利用したことがあるほか、Netflix, ABC, CBSといった多数の映画制作プロダクション会社、放送局、国内外の広告代理店も顧客リストに載っています。

今回新たに3つのスタジオが新設されたほか、既存の5つのスタジオも改修。それぞれのスタジオがデザイン・設備面において独自のスタイルを持っており、尚且つどれも従来の品質と規格を保ちつつも音楽プロデュースの作業を高速化させる最新鋭の設備も導入。

またスタジオとは別に設けられたミックスステージもダビングシアターの技術面において大幅改修を行ったことで、アメリカのDolby Laboratories, Inc.が誇る名門スタジオ「Dolby Atmos Premier Studio」から認定まで受けています。

Martin Garrix本人も以下のようにコメントを残しています。

「ようやく改修が終わった新スタジオの出来栄えをとても誇りに思っているよ。他にはない素晴らしい雰囲気だし、間違いなくお気に入りの場所のひとつだね。チームのみんなも誰もが家にいるようなくつろぎを得られるよう、そして可能な限り最高のものを創り出そうと精力的に取り組んでくれた。このリノベーションの結果にすごく満足しているし、早くここで新しい音楽を沢山レコーディングするのが待ちきれないよ!」

 

新型コロナウイルスの対策も万全とのことで、スタジオは1.5メートルのソーシャルディスタンスを余裕で保てる程広いものの、スタジオ施設に入れる人数に制限を設けてあるとのこと。

またスタジオに常駐するスタッフによって、機材や設備等は定期的に消毒されるほか、スタジオ内でのランチの提供を現在ストップしています。

興味のある方は、以下のリンクから詳細確認・予約をしてみて下さい。

ちなみに、そんなMartin Garrixは先日のボートセットで、サイドプロジェクトである「YTRAM」名義での初のシングルと言われているBleu Clairとのコラボ曲“Make You Mine”を披露。

すでにShazamにも楽曲情報が登録されているので、リリースされる日はかなり近いのではないか思われます!

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