Creamfields JAPAN
開催延期のお知らせとお詫び pic.twitter.com/TolejVsfpX— Creamfields JAPAN (@creamfieldsJP) March 24, 2023
イギリス発祥の人気ダンスミュージック・フェスティバルの日本版となる Creamfields JAPAN が2023年4月8日(土)・9日(日)に千葉・幕張メッセで開催されます!
ヘッドライナーの Above & Beyond と Timmy Trumpet を筆頭に、Aly & Fila や BAAUER, Ben Gold, Billy Gillies, BLlasterjaxx, Chace, Danny Avila, Deorro, KURA, MAKJ、MaRLo, Slushii ら海外 勢 21 組を含む約 50 組のアーティストが出演します。
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Creamfields JAPAN
2DAYS 開催🎎🌸
\🗓2023/4/8(土)・4/9(日)
📍幕張メッセ🎫チケット購入はこちら👇
■発売URL:https://t.co/pPs7kugiCV
■Lコード:70630詳しくはこちら👇https://t.co/9kpvx9Ckxs#Creamfields#CreamfieldsJAPAN#クリームフィールズ#クリームフィールズジャパン pic.twitter.com/lC2Du9qGnF
— Creamfields JAPAN (@creamfieldsJP) March 3, 2023
もしかしたら、中には今回初めて名前を知ったというアーティストもいるかもしれませんが、それぞれ多様な経歴を持つアーティストばかりですので、主なジャンルや代表曲をピックアップしながら、アーティスト.ひとりひとりを簡単に紹介したいと思います!
目次
Creamfieldsとは
そもそもまず Creamfields とはどんなフェスなのかと言うと、4 日間で 30 万人を動員する世界最大規模のダンスミュージック・フェスティバルで、イギリス・リヴァプールのナイトクラブ Cream が 1998 年に 1 Day イベントとして開催したのが起源です。( 2012 年からはアメリカのイベント・プロモーター Live Nation が主催)
現在はイギリスだけでなく、ヨーロッパ、南アメリカ、北アメリカ、中東、オセアニアなど、22 を超える国々で開催されており、2017 年には香港と台湾でも開催され、アジア初上陸を果たしました。参考までに香港に初上陸した際に現地で参加した模様も載せておきます。
2022 年にはローンチ 25 周年を迎えたのと同時に、Creamfields South もローンチされ、イギリス本国では Creamfields North と Creamfields South の 2 本立てで開催されています。
大手新聞や雑誌からも賞賛・受賞されているイギリスで最も権威のあるフェスであり、尚且つファッション感度の高いお洒落な人たちが集まるフェスが、2023 年 4 月にここ日本でもついに初開催されます!
Day 1 出演者紹介
Above & Beyond
Trance
Tony McGuiness と Jono Grant と Paavo Siljamak によって 2000 年に結成されたイギリスを拠点とする DJ /プロデューサー・トリオ。キャリア 20 年以上の実力・実績を兼ね揃えたベテラングループで、今なお世界中のトランスファンを魅了し続けています。穏やかで包み込まれるようなサウンドデザインが特徴的で、彼らのパフォーマンスでは統一された雰囲気と最高の没入感を味わうことができ、Anjunafamily と称された熱狂的ファン同士の一体感も素敵です。
また過去には、浜崎あゆみや ELT の楽曲のリミックスを手掛けたこともあり、2017 年のサマーソニックはじめ、すでに何度も来日済み。さらに、Anjunabeats と Anjunadeep 2 つのレーベルを運営しているほか、自身がホストを務めるラジオショー 兼フェスである Above & Beyond Group Therapy (ABGT) も人気を博しています。
Baauer
TrapGrime
2012 年にリリースした “Harlem Shake” が YouTube で数億回以上の再生回数を叩き出し大ブレイクした、アメリカ出身のDJ/プロデューサーで、本名は Harry Bauer Rodrigues 。この“Harlem Shake” の音楽を使って、ドロップ部分で一斉に全員が踊り狂う動画が量産され、ネット上で大流行しました。
トラップやエレクトロを配合させたフロアライクなサウンドが特徴的で、Jay-Z や Pusha T, Future, M.I.A., G-DRAGON ともコラボしてきました。13 歳の時から音楽制作を開始したのですが、今では、日本人ラッパー Awitch の楽曲 “Open It Up” のプロデュースを手掛けて話題になったほか、グラミー賞へのノミネート歴もあり、自己表現を突き詰めたストーリー性の強いアルバムは各方面から高く評価されています。
Blink
Electro HouseProgressive House
本名は Lau Hoe Yin で、マレーシア出身の DJ /プロデューサー。同郷のプロデューサー Alvin Teoh と共に Goldfish & Blink 名義でも 2010 年から活動しており、Hardwell 主宰の Revealed Recordings などからリリースを重ねています。
DJ 機材メーカー VESTAX が主催するスクラッチ DJ バトルで準優勝した経歴も持っている Blinkは ソロでも世界中のフェスに出演しているほか、ULTRA Bali ではマレーシアを代表として出演。もちろんプロデュースセンスも高く、今年 2 月にはDada Life が Revealed Recordings 傘下で設立したレーベル Crash & Smile から新曲 “One Day Soon” をリリースしました。
Chace
House
中国出身の DJ /プロデューサーで、本名は朱一涵 。12 歳のときにはすでに音楽制作をスタートしており、19 歳のときに Yellow Claw 主宰の Barong Family と契約して、レーベルボスの Yellow Claw や レーベルメイトの Moksi などとコラボして数々の実験的サウンドを提供。
Chase は Tomorrowland で初めてパフォーマンスした中国人DJ /プロデューサーでもあるのですが、中国のロックバンド Mandarin のボーカルという経歴も持ち、作曲だけでなく自身でボーカルまで担当することもあります。Tchami 主宰の Confession からもリリースを重ねるだけでなく、Tchami 本人ともコラボ。2019 年には自身のレーベル、MontiArk をローンチし、2022 年には同レーベルからデビュー・アルバム『Belated Suffocation』をリリースしました。
Danny Avila
Techno
スペイン出身の DJ /プロデューサーで、本名は Daniel Avila Rosón 。15歳 のときにはすでに地元のクラブでプレイしており、MTV や Billboard からも注目アーティストとして度々取り上げられました。Machine Gun Kelly とのコラボ曲を出したり、Don Diablo 主宰の HEXAGON や Sam Feldt 主宰の Heartfeldt Records を通して、フューチャー・ハウスからダンス・ポップまで様々なジャンルに挑戦。
甘いマスクとエネルギッシュなパフォーマンスで人気を集めましたが、コロナ禍の 2021 年よりテクノとビッグルームを融合させた ’Mainsage Techno’ と呼ばれる独自のジャンルを確立させ、同時にローンチした自身のレーベル Mainstage Techno Musicからもドープなナンバーを連発しています。2023 年 2 月には John Summit の人気曲のひとつ “In Chicago” のオフィシャルリミックスも手掛けました。
MAKJ
Bigroom
MAKJ こと Mackenzie Johnson はプロのカーレーサーから転身したアメリカ出身の DJ /プロデューサー。ジャンルを縦横無尽にプレイするオープンフォーマットDJとしてパフォーマンスにも定評がある一方、数多くのフロアライクなパーティーチューンでも知られており、特に Hardwell とのコラボ曲 ”Countdown” はキャリアの転換期にもなりました。
Creamfields JAPANのDay 2 に出演する Timmy Trumpet や Deorro はじめ、Steve Aoki や Showtek, Deniz Koyu ともコラボしており、Spinnin’ Records や Protocol Recordings だけでなく、2020年には Armin van Buuren 主宰の Armada Music と独占契約を結び、さらに成熟したサウンドを披露しています。
Pink Panda
HouseProgressive HouseBigroom
2012 年からプロジェクトをスタートさせた パンダの被り物でお馴染みの UK 出身の DJ /プロデューサー。Ava Max の ”Everytime I Cry” オフィシャルリミックスや Mariah Carey の ”Obsessed” のリメイクでも知られており、自身が立ち上げた Bambooty Records はじめ、Spinnin’ Records や Revealed Recordings, ArmadaMusic, Toolroom などからリリースを重ねています。
2018 年に発表した Bruno Mars の “Finesse” リミックスは Beatport のダンスチャートで 5 週間にわたって 1 位にランクインしたほか、2021 年の DJ Mag Top 100 では 65 位にランクインしました。
Slushii
DubstepFuture Bass
アメリカ出身の DJ /プロデューサーで、本名は Julian Michael Scanlan 。DJ Swoon や Monsters With Tiny Mustaches 名義で活動したり、サイケ・ポップバンド Deuteronomy のベースとして活躍した時期もありますが、Slushii プロジェクトをスタートさせてからは、自身でボーカルも務めるエモーショナルなフューチャー・べースから攻撃的なダブステップまで手掛けるサウンドの触れ幅の大きさも魅力のひとつです。
Marshmello や Steve Aoki, Jauz などのビッグネームだけでなく、日本人アーティストとコラボしたり、公式リミックスを提供したこともあるほか、自身のセットにも日本の楽曲やアニメの台詞を取り込むなど、親日家のアーティストとしても知られています。また、サイドプロジェクトの sapientdream 名義ではチルアウト系のドリームな作品を発表しています。
Virtual Riot
DubstepRiddim
本名は Christian Valentin “Val” Brunn で、ドイツ出身の DJ /プロデューサー。Your Personal Tranquilizer 名義でアンビエント・ダブステップやフューチャー・ガラージなどの曲を作っていた時期もありましたが、2010 年から現在の Virtual Riot プロジェクトをスタートさせ、Skrillex 主宰の OWSLA や Disciple Recording とも契約。
独創的なサウンドデザインが魅力のダブステップやリディム、フューチャー・ベースを得意としていますが、キュートなエレクトロ・ポップを展開しているサイドプロジェクト Still Kids 名義での活動再開も示唆しています。Rampage や Lost Lands といった大型フェスでもヘッドライナーとして出演しており、今後、Zedd や Grey とのコラボ曲のリリースも待ち望まれています。
New Virtual Riot collab coming 🔜 pic.twitter.com/L0dchELnHx
— grey (@greymusic) January 7, 2023
Whipped Cream
Bass HouseTrap
カナダ出身のフィメール DJ /プロデューサー/シンガー・ソングライターで、本名は Caroline Cecil 。8 歳からフィギュアスケーターとして活躍していましたが重大な怪我が原因でその道を諦め、音楽を通して自分を表現する共通点から 2014 年から DJ /プロデューサーに転身。
ヒップホップとベースミュージックを融合させたドープなスタイルを得意とする一方、自身で作詞・ボーカルも務めたり、自分でミュージックビデオまで制作担当することもあります。これまで Skrillex や Boyz Noize, Baauer の影響を強く受けたとのことで、後に Skrillex のメディアブログ「NEST HQ」からも熱烈サポートされ、OWSLA 主催のパーティーにも出演するまでに成長。Monstercat や Mad Decent, Dim Mak といったレーベルを通して、アグレッシブで時にエモく自身でボーカルにも挑戦したりと各方面から注目されています。
Day 2 の出演アーティスト紹介も近日アップします!
Creamfields JAPAN開催概要
・日程 2023年4月8日(土)・9日(日)
・会場 幕張メッセ 国際展示場9・10・11ホール
(〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目1)
https://www.m-messe.co.jp/access/
・入場料
GA(レギュラー) 1DAY 12,000円
PREMIUM(前方) 1DAY 16,000円
購入ページ:https://l-tike.com/cfj2023/【Lコード:70630】
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