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【開催延期】開催まで1ヶ月!Creamfields JAPANのDay 2 に出演するTimmy TrumpetやAly & Fila、Ben Gold、Deorro、KURA、Third ≡ Party、YULTRONなど豪華出演者を一挙紹介!【Part. 2】

【開催延期】開催まで1ヶ月!Creamfields JAPANのDay 2 に出演するTimmy TrumpetやAly & Fila、Ben Gold、Deorro、KURA、Third ≡ Party、YULTRONなど豪華出演者を一挙紹介!【Part. 2】

このイベントは延期になりました。


2023 年 4 月 8 日(土)・9 日(日)に千葉・幕張メッセで初開催される Creamfields JAPAN まで残り 1 ヶ月!

2月24日(金)・25 日(土)に、複数の海外アーティストを迎えて WARP SHINJUKU にて開催された公式プレパーティーも大盛況のうちに終了。数日前に、おさらいとして Creamfields JAPAN の Day 1 に出演するアーティストを紹介しましたが、今回は Day 2 に出演する 12 名のアーティストを代表曲付きで紹介したいと思います!

 

Timmy Trumpet

HardstyleBig RoomBounce

Timothy Jude Smith こと Timmy Trumpet はオーストラリア出身の DJ /プロデューサーで、DJ をしながら、学生時代のマーチングバンドで培った得意のトランペットを奏でるエネルギッシュなパフォーマンスでも知られています。この唯一無二のスタイルとパワフルなサウンドで一気に頭角を現し、Afrojack や Hardwell, Vini Vici, KSHMR, W&W, Nicky Romero, Sub Zero Project ともコラボ。

Sub Zero Project & Timmy Trumpet – Soft Ass Shit (Official Video)

 

Blasterjaxx とコラボした “Narco” は、アメリカのプロ野球チーム ニューヨーク・メッツ の Edwin Diaz 選手の入場曲にもなり、スポーツファンの間でも知名度を高めました。2020 年には Spinnin’ Records 傘下で自身のレーベル SINPHONY をローンチし、ハードダンスやハードスタイルの曲を精力的に出しており、それに伴いパフォーマンスもさらに迫力を増しています。

Blasterjaxx & Timmy Trumpet – Narco (Official Music Video)

 

Aly & Fila

Trance

Aly El Sayed Amr Fathalah と Fadi Wassef Naguib からなるエジプト出身の DJ /プロデューサー・デュオ。幼稚園からのお互いを知っていた2人は、Paul Van Dyk の音楽に魅せられ、18歳でデュオを結成して以来、神聖な雰囲気漂う高揚感のあるトランスを量産しています。

Aly & Fila feat. Jwaydan – We Control The Sunlight (Official Music Video)

 

自身のレーベル兼ラジオショーでもある Future Sound of Egypt を運営しており、節目となるエピソードのときには世界各国でフェスを開催しています。10 年以上にわたって開催している トランスシーンにおける世界人気ランキング TrancePodium において、2020 年 2021年ともに Armin van Buuren や Paul Van Dykm, Ferry Corsten らを差し置いて堂々の1位にランクインしました。

Armin van Buuren and Aly & Fila feat. Kazi Jay – For All Time

 

Blasterjaxx

Big RoomProgressive House

Thom Jongkind と Idir Makhlaf で結成されたオランダ出身の DJ /プロデューサー・デュオ。雄大で勇ましいクラブサウンドとエネルギッシュなパフォーマンスを武器に、Hardwell や Armin van Buuren らともコラボしたフロア・アンセムを多数リリースし、自らが運営するレーベル Maxximize Records も設立。

Hardwell & Blasterjaxx feat. Mitch Crown – Bigroom Never Dies (Visual Video)

 

上でも触れましたが、同レーベルから出した Timmy Trumpet とのコラボ曲 ”Narco” も各国のチャートを騒がせました。2022 年に発表した “God Mode” は、UEFA フットサル選手権のトーナメント戦用の公式キックオフチューンにも選ばれました。

Blasterjaxx & RIELL – God Mode (Official Music Video)

 

Ben Gold

Trance

Ben Gold はイギリス出身の DJ /プロデューサーで、本名も同じです。Armin van Buuren やGareth Emery, Markus Schulz  からも絶大な支持を得ており、トランス界の重鎮のひとりで、Armin 主宰の Armada Music から「The Future of Trance Music」と称されています。コンテストで見事優勝し、ASOT  750 の公式アンセム “I’m In A State Of Trance” も担当しました。

Ben Gold – I'm In A State Of Trance (ASOT 750 Anthem) [Radio Edit]

 

2019 年にリリースしたダンスフロア主導のアルバム『Sound Advice (Chapter Two) 』の評価も高く、Armada 傘下で自身のレーベル Gold Rush Records を運営したり、ウクライナ出身の DJ /プロデューサー Omnia との共同プロジェクト FUTURECODE 名義でもフェスに出演したりと、トランスシーンの最前線を走り続けています。

FUTURECODE live at A State Of Trance 900 (Jaarbeurs, Utrecht – The Netherlands)

 

Billy Gillies

Trance

トランスのホットスポットでもある北アイルランド出身の DJ /プロデューサーで、主に Aly & Fila 主宰の Future Sound of Egypt や Jordan Suckley 主宰の Damaged Records や Sneijder 主宰の Afterdark から精力的にリリースしています。10 代の頃に聴いた PPK の “ResuRection” でトランスにハマり、今では Beatport のトップ 10 入りの曲を次々に生み出しています。

Billy Gillies – Starlab

 

Armin van Buuren も自身のセットで Billy Gillies の曲をかけたりとトランスシーンのスターたちからもその才能を認められており、Armin van Buuren が 2018 年に発表した『A State Of Trance 2018 Year Mix』にも収録されている “Disturbance” は世界中のトランスファンの心を鷲づかみにしました。

Billy Gillies – Disturbance

 

Deorro

Electro HouseBounce

本名は Erick Orrosquieta で、アメリカ出身の DJ /プロデューサーです。両親がメキシコ人ということもあって、ラテンミュージックとEDMをブレンドさせた自分なりの音楽スタイルを確立させています。14 歳の頃から DJ をスタートし、TON!C 名義での活動などを経て、2012 年にリリースされた Chuckie の “Make Some Noise” のリミックスがバズり、シーンに突如として登場。

Deorro x Chris Brown – Five More Hours (Official Video) [Ultra Records]

 

その数年後には、Steve Aoki や Diplo, R3HAB, Chris Brown などともコラボし、人気アーティストの仲間入りを果たしました。ルーツであるラテン音楽の布教に一薬を買っており、Ultra Music と契約して 2017 年にリリースしたデビュー・アルバム『Good Evening』は各国のチャート上位にランクインしたほか、2022 年に出した Tiësto とのクラブ・アンセム “Savage” も話題となりました。

Tiësto & Deorro – Savage [Lyric Video]

 

KURA

HouseTech House

ポルトガル出身の DJ /プロデューサーで、本名は Rúben de Almeida Barbeiro。2014 年にリリースした ”Brazil” が Roger Sanchez らから絶賛されブレイク。以前はエレクトロ・ハウスやビッグルームなどエネルギッシュなサウンドを得意としていましたが、最近のショーでは、一変してハウスやテック・ハウス中心のセットを展開。KURA はもともとテック・ハウス愛好家だったため、本当に自分の好きなサウンドに回帰した形になります。

Laidback Luke & KURA – Mad Man (Official Music Video)

 

現在は、Armin van Buuren 主宰の Armada Music や Tchami 主宰の Confession を介してフロアユースな楽曲を出しており、2022 年には Afrojack がサイドプロジェクトの NLW 名義で出した EP 収録曲の “Freeze” で Afrojack ともコラボしました。

Afrojack presents NLW – Freeze (ft. Kura)

 

MaRLo

Trance

本名は Marlo Hoogstraten で、オランダ出身のオーストラリア人 DJ /プロデューサー。 Armin van Buuren や Andrew Rayel ともコラボ。自身の Reaching Altitude を運営しており、次世代の才能の育成にも注力しています。

Armin van Buuren & MaRLo feat Mila Josef – This I Vow (Official Lyric Video)

 

トランスだけでなく、テクノ、ハウス、さらにはハードスタイルなど幅広いジャンルからインスピレーションを引き出すの能力に長けており、古典的なトランスを取り入れた美しく高揚感のあるセットは唯一無二。オーストラリアで開催した 2 日間連続合計約 2 万人の単独ショーは 1 時間で両方のチケットが完売。年に 2、3 回のみではありますがテック系に特化したセットを披露することもあります。

MaRLo – EDC Mexico 2023 (Full Set)

 

Third ≡ Party

Progressive House

Jonnie Macaire と Harry Bass で結成されたイギリス出身の DJ /プロデューサー・デュオ。Steve Angello に認められ、2010 年に Size Records からリリースした “Release” が大ヒットし一躍有名に。2012 年には “Lights” で Steve Angello と早速コラボしたほか、Swedish House Mafia の多数のツアーやショーにも同行しています。

Martin Garrix & Third Party – Lions In The Wild [Official Video]

 

2016 年にリリースした “Lions In The Wild” で初めて Martin Garrix ともコラボを果たしたのですが、Martin Garrixが自身のレーベル STMPD RCRDS から出したセカンド・シングルでもあります。自身の大ヒット曲から名前を取り、Release Records をローンチ。自身の楽曲中心に精力的にリリースしていますが、2022年には Nicky Romero とコラボしたクラブ向けの楽曲 “For The People” を Protocol Recordings からリリースして話題になりました。

Nicky Romero & Third Party – For The People (Official Lyric Video)

 

WUKONG

Oriental Rave

シンガポール出身の中国系DJ/プロデューサーで、本名はAlfy Ngor。アジアの伝統楽器とパワフルなドロップを掛け合わせたオリエンタルレイブサウンドが特徴的で、中国神話とEDMを融合させた新ジャンルを確立。

WUKONG x Double Noize – Phoenix Rave 凤凰起舞 | RioX Release

 

ステージネームも中国神話の中で強力な忠実な存在である猿の王、孫悟空から取っています。アジアの民族楽器を取り入れようと決めたのは、KSHMRのパフォーマンスの影響が大きいのだとか。ZoukOutや1900、Superfaceといった東南アジアを中心とした大型フェスにも出演しており、母国シンガポールのZoukでの単独ショーはチケットが完売しました。

Aftermovie: DJ WUKONG – January 2023

 

YAMATOMAYA

Big RoomProgressive House

日本にとどまらず海外でも活躍するフィメール DJ /プロデューサーで、幼少期から学んだクラッシックバレエをルーツに彼女が作るサウンドにはバイオリンやピアノが印象的に刻まれています。 これまで日本女性1の海外ツアー数を経験し、2022 年に VIVID らとコラボした “Crazy World” は Hardwell 主宰の Revealed Recordings から 異例の MV も同時公開され Beat port チャートメインステージ 18位 を記録し、世界中から更に注目を集めています。

VIVID, YAMATOMAYA & Jorik Burema – Crazy World (Official Music Video) [Bass House / Electro House]

 

YULTRON

Electro HouseBass Music

アメリカを拠点に活動する中国系 DJ /プロデューサー。子供の頃にピアノのレッスンを受けた後、大学卒業後、ロックバンドを結成したりラッパーとして活動していた経歴を持っていますが、エレクトロニックミュージックシーンに転身後、現在はベースミュージックからエレクトロ・ハウスまでクロスオーバーさせたアグレッシブなサウンドとパフォーマンスで人気を獲得。

Marshmello x Yultron – Let's Get Down (360° VR Music Video)

 

韓国のスター Jay Park や Snoop Dogg, Marshmello, REZZ らとコラボした数々のメジャーリリースや、2021 年に 4s4ki が出した EP『Here or Heaven』収録曲の “space coaster” で楽曲提供をしたことでも知られているほか、Kayzo や Ookay, Dotcom とともにスーパーユニット The Binches を結成して EDC Las Vegas でパフォーマンスを披露するなど、人気アーティストの仲間入りを果たしました。

4s4ki – space coaster (Official Music Video)

 


Creamfields JAPAN開催概要
・日程 2023年4月8日(土)・9日(日)
・会場 幕張メッセ 国際展示場9・10・11ホール
(〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目1)
https://www.m-messe.co.jp/access/
・入場料
GA(レギュラー) 1DAY 12,000円
PREMIUM(前方) 1DAY 16,000円
購入ページ:https://l-tike.com/cfj2023/【Lコード:70630】

 Creamfields JAPAN 公式HPはこちら 

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