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フレンチタッチなプログレッシブ・ハウスを得意とするArno Cost(アルノ・コスト)とは!

フレンチタッチなプログレッシブ・ハウスを得意とするArno Cost(アルノ・コスト)とは!

つい先日、読者の方より他サイトにMNNの記事が全文盗用されているというご連絡をいただきました。

現在、そのサイトも早急に対応していただき解決しましたが、ご連絡して下さった方が匿名だったため、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

ご丁寧なメッセージにも感動しました。本当にありがとうございました!


さて、本日は久しぶりの読者の方からいただいたリクエストコーナー!

美しいプログレッシブ・サウンドが魅力のフランス出身のDJ、Arno Cost(アルノ・コスト)について紹介したいと思います!

Arno Costとは

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Arno Cost(アルノ・コスト)とは、フランス出身のDJ / EDMプロデューサーです。

Arno Costの音楽スタイルは生まれ故郷のフレンチミュージックの影響を大いに受けているため、エレクトロ・サウンドにディスコやポップ、ハウスの要素を組み込んだ音となっています!

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音楽好きの両親の影響もあって1999年、彼が13歳のときに自分の部屋で音楽製作ソフト「Fruity Loops Studio」を使って音楽を作り始め、プロとしてデビューするまでに7、8年間の歳月を費やしました。

Daft Punk(ダフト・パンク)の“One More Time”が最も衝撃的だったそうで、そのほかBob Sinclar(ボブ・サンクラー), Justice(ジャスティス), Benjamin Diamond(ベンジャミン・ダイヤモンド), Cassius(カシアス)などフランス出身のアーティストの曲を聴いて、自分もこんなフレンチ・ダッチミュージックを作りたいと思ったそうです。

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そのためメロディを作るときは昔彼らの曲を聴いたときに感じた感情を込めているそうで、この作業が最も大事だと語っています。

その後、心にダイレクトに響くプログレッシブ・ハウスの曲にハマり、綺麗なメロディ作りと美しいヴォーカルを選ぶことに力を入れ、現在のスタイルを確立しました。

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そして2006年に突如としてシーンに現れたVadim Arnaud Constentin、又の名をArno Costは今日に至るまで沢山の美しいプログレッシブ・ナンバーをもたらしています!

Arno Costは1986年8月6日生まれの現在30歳と、意外にもキャリアが長いので初期の頃の楽曲と共に時系列で簡単に紹介していきましょう!

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2006年に「Serial Records」から出した“Let U Go”が初の楽曲にして初のヒット曲となったのですが、このとき「The Freshmakers(ザ・フレッシュメイカーズ)」というプロジェクトに取り組んでおり、Arno Cost以外にフランスのDJ、Norman Doray(ノーマン・ドレー)とPierre de la Touche(ピエール・デ・ラ・トゥーシュ)の3人で活動していました。

The Freshmakers – Let U Go

 

この曲はフランスのラジオ番組「FG DJ Radio」で6週連続1位に選ばれるほどの大ヒット!

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その後、 フランス出身のEDMデュオ、Geyster(ガイスター)とコラボした“Under the Fuse of Love”はイギリスのクラブチャートでも2位にランクインしました!

そして彼の名前を一気に世界に知らしめることになったのが、2007年にフランス出身のDJ、Arias(アリアス)とコラボした“Magenta”で間違いないでしょう!!

Arno Cost & Arias – Magenta (Original Radio Edit HQ)

この曲はPete Tong(ピート・トン)やSteve Angello(スティーヴ・アンジェロ), Sebastian Ingrosso(セバスチャン・イングロッソ), Laidback Luke(レイドバック・ルーク), Dirty South(ダーティ・サウス)など多くのトップDJたちからも支持されました!

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2007年後半にはNorman Dorayと再びタッグを組んで“Apocalypse”を制作。

Arno Cost & Norman Doray – Apocalypse (Original Radio Edit HQ)

 

この曲は後に“Apocalypse 2014”としてKryder(クライダー)とTom Staar(トム・スター)がリミックス・バージョンを制作するなど7年経ってもアレンジされる時代を超えた名曲になりした!

Arno Cost & Norman Doray – Apocalypse 2014 (Kryder & Tom Staar Remix)

ちなみにNorman DorayとはThe Freshmakersのメンバー同士だったこともあって後に何度もコラボ曲を出すのですが、一緒に旅行にいったりするなどプライベートでも仲良しです。

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リリースの勢いは止まることなく、2008年にスウェーデン出身のDJ、John Dahlbäck(ジョン・ダールバック)とのコラボ曲“Golden Walls”を、コラボだけでなくソロでも“Souvenir”“Darling Harbour”などの人気ナンバーを生み出しています。

John Dalhback & Arno Cost – Golden Walls (Original Radio Edit HQ)

 

Arno Cost – Souvenir (Original Radio Edit HQ)

Arno Cost – Darling Harbour (Original Radio Edit HQ)

2009年に発表した“Cyan”は自身初となるビデオクリップも制作して曲だけでなくPVも注目されました。

Arno Cost – Cyan (Official Video HQ)

2011年には“Magenta”でコラボしたAriasとスウェーデン出身のDJ、Michael Feiner(マイケル・ファイナー)を迎えた“The Days to Come”を「Atlantic Records」からリリース。

Arias & Arno Cost & Michael Feiner – The Days to Come

もちろんオリジナル・ナンバーだけでなく、David Guetta(デヴィッド・ゲッタ)の“Titanium”やMartin Solveig(マーティン・ソルヴェィグ)の“Ready 2 Go”, Laidback Luke(レイドバック・ルーク)などトップDJたちの楽曲のリミックスまで幅広く手掛けています!

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David Guetta – Titanium ft. Sia (Arno Cost remix)

Martin Solveig feat. Kele – Ready 2 go (Arno Cost Club Mix)

 

ちなみにDavid Guettaとはイビサ島の人気クラブPachaの目玉イベントのひとつ「F*** ME I’M FAMOUS!」で一緒に共演したこともあります!

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2012年にはNorman DorayとLaidback Lukeを迎えた“Trilogy”をLaidback Lukeのレーベル「Mixmash Records」から発表したことも有名です!

Laidback Luke, Arno Cost & Norman Doray – Trilogy (Original Mix)

 

ちょっと年が飛びますが、2015年に入ってから本物のフレンチ・ハウスの音を世界中の人に聴いてもらうため、自身のラジオ・ショー『When In Paris』をスタート。

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「When In Paris」では自身のセットや自宅でもかけるほどのお気に入りのクラシックから今後要注目のアーティストたちのトラックを選曲したミックスとなっているので、Arno Costが自信を持ってオススメする曲を知りたい方はこちらも併せてチェックしてみて下さい!

When In Paris Radio

この「When In Paris」ですが、2016年からレーベル会社としてもスタートさせています。

レーベル「When In Paris」では自分の曲やラジオでもかける才能豊かな新人アーティストの曲をリリースするプラットフォームを作るとともに自分の愛するフレンチ・ハウス市場をもっと盛り上げていくという目的を兼ねているとのこと。

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余談ですが、トーナメントを観にいくなどにテニス愛好家でも知られるArno Costはスタジオで作業した後は、頭をすっきりさせるためにテニスをするそうですよ。

https://twitter.com/arnocost/status/737986497824083970

全ては”Magenta”から始まった!

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同じくフランス出身のDJ、Arias(アリアス)とコラボした“Magenta”で一躍有名になったArno Cost。

Arno Cost & Arias – Magenta (Original Radio Edit HQ)

というのも“Magenta”を発表後、UKのビッグDJかつシーンの重要人物のひとりでもあるPete Tong(ピート・トン)がホストを務めるラジオ番組「BBC Radio 1」でオンエアし、あのAxwell(アクスウェル)とEric Prydz(エリック・プライズ)がブートレグまで制作したのです!

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しかし当時、この曲がラジオでかかったとき、Arno Cost本人は「Pete Tongって誰?」って感じだったそうです。笑

この曲がラジオを通して世界中に発信されたことで、DJはじめ多くの人々、そして世界中がフレンチテイストやディスコサウンドを取り入れた彼のユニークなサウンドに注目したと言えます!

Nicky Romeroもお気に入りのアーティスト!

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Arno Costはオランダ出身のDJ、Nicky Romero(ニッキー・ロメロ)が設立したレコード・レーベル「Protocol Recordings」契約し、現在Protocoファミリーの一員でもあります。

彼は「Protocol Recordings」の本当のファミリーのような絆の強さや一体感のあるバイブスが気に入っているそうで、同じレーベルメイト同士で各国のイベントを廻ることも多々あり、いろんな場面でお互い助け合あう関係が最も大切とのこと。

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「Protocol Recordings」はよくみんなで一緒にご飯を食べることからも仲の良さが伝わってきますし、だいたいいつもArno Costが映っています!

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特にボスである Nicky Romeroやオランダ出身のEDMデュオ、Volt & State(ヴォルト&ステイト)と仲が良いそうで、過去にはイビサ島の人気クラブ、AmnesiaでNicky Romeroとともにパフォーマンスを行いました!

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またADEのステージでもNicky Romeroと共演したのも記憶に新しいですが、Arno Cost含めProtocolと契約したアーティストに手厚いサポートをすることでも有名なNicky RomeroがArno Coatのためにこのショーケースの機会を与えてくれたそうです。

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ちなみにNicky Romeroをモチーフにした公式スマホゲーム#PLAYNICKYにもキャラクターとしてArno Costも参加しています!

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「App Store」は日本未対応ですが「Google Play」では遊べるみたいなので、是非挑戦してみて下さい!

2曲収録のEP『Coming Alive』が素敵!

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2016年の3月に「Protocol Recordings」から“Coming Alive”“1,000 Suns”というメロディックなプログレッシブ・ハウス仕様の2曲を収録したEP『Coming Alive』をリリースしていまたのですが、MNN的にこのEPオススメです!

2曲ともNicky Romero自身が気に入ってくれ、Nicky Romeroがあらゆるセットでかけています!

特に“Coming Alive”に関してはArno Costがプロデュースを始めた頃によく作っていたクールなピアノのコードが特徴のハウシーな1曲となっていて原点回帰でもあるそうです。

Arno Cost ft. River – Coming Alive // OUT NOW

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