記事にもしましたが、つい先日「DJ Mag Top 100 DJs 2017 」のランキングが発表されました!
ランキングについては下の記事を参考に。
毎回このランキングが発表された後は、ランクインした、してないに関わらずDJ/プロデューサーたちのツイートが荒れるので、子会の結果をどのように受け止めたのか軽くまとめてみたいと思います!
目次
Diploの反応
今回25位にランクインしたDiploは、あと75位だけ下がればこのランキングから外れることができると、ランクインしたことに全く嬉しくなさそうな様子。
ファンが「あなたはまだトップ100に入り続ける」とツイートするとまさかのこの痛烈な返し。このランキングが好きではなさそうですね。
3LAUの反応
続いて3LAUですが、DJ Magのランキングはユニセフと共同企画となっているため、今回ユニセフのためにどの位の募金が集まったのか公表するべきだとツイートしています。
3LAUといえば、非営利の学校を幾つも作ったり、頻繁にチャリティコンサートを行って全額募金したりと慈善家でも知られており、順位なんかよりも実際にどの位のお金が集まりどれだけ寄付されるのか、その透明化を訴えています。
Shaun Frankの反応
Shaun Frankは「AudienやShaun Frank, 3LAU, MAKJ, Deorroなどが何故ランクインしていないのか」という個人のツイートに対して、「自分にも”advertising package(宣伝広告)”の話がきたけど丁寧に断ったよ。」とそのようなパッケージの存在があることを教えてくれました。
Kayzoの反応
Kayzoはもはやランキングよりもニューオリンズにあるオイスターに興味深々な様子!笑
一応、ランキングに載った友人たちにお祝いのツイートもしていました。
Ghastlyの反応
GhastlyはDJ Magのランキングに関するアンケートをしていましたが、彼自身Porter Robinsonが96位というのはおかしいと思っているのでしょう。
Dieselboyの反応
DieselboyはDJ Magのランキングは全くもって無駄なものだとし、そのDJのスキル云々ではなくブランドで決まっているとツイートしました。
Josh Panの反応
アメリカ出身のDJ/プロデューサー、Josh Panは、アメリカ人はこのランキングをジョークのようなものだと捉えているが、その他の国々では真剣に捉えていることを問題視しています。
2016年に3LAUが、DJ Magのランキングだけでギャラを決めるというのが、特にアジアのクラブのオーガナイザーたちに多いと言っていたのを思い出しますね。
Kill The Noiseの反応
アメリカ出身のDJ/プロデューサー、Kill The Noiseも「まだDJ Magのランキングに興味を持っている人なんか本当にいるのか?」といった感じ。
Marcus Schössowの反応
スウェーデン出身のDJ/プロデューサー、Marcus Schössowもこのランキングに夢中だった頃に宣伝パッケージを購入して、リストの席を確保したことがあるとカミングアウトした上で、今はランクインすることを考える暇があったら、もっと素晴らしい音楽を作ることに集中するべきだと説得力のあるツイートをしています。
Friend Withinの反応
イングランド出身のDJ/プロデューサー、Friend Withinは今回ランクインしたDJのなかで、自分が本当にお金を払って見たいDJは1人だけだとツイート。
まとめ
その他にも「今年のランキングはおかしい!と言う人がいるけど、そもそもこのランキングは毎年おかしい。」なんて声も多数ありました。
このランキングで価値が決まるわけではないですし一喜一憂せず、ひとつのエンターテイメントとして見てみる位がちょうど良さそうですね。
自民党に負けた希望の党や立憲民進党みたいだなw