人気ポップシンガーのAlice ChaterがFabulous誌のインタビューで、Martin Garrixと一緒に曲を制作し、2019年内にリリースする予定だと明かしました。
Alice Chaterとは、Black Eyed Peasのメンバーでプロデューサー/ラッパーとしても活躍するwill.i.amはじめ、Swedish House MafiaやMozellaといったトップアーティストたちから注目されている女性ポップシンガーです。
2017年に公開したAxwell Λ Ingrossoの“More Than You Know”のカバー曲で知ったという方も多いのではないでしょうか。
バレリーナ家庭で育ったAlice Chaterは、幼い頃からバレエやジャズ、ヒップホップ、フラメンコ、フラフープ、歌など舞台芸術を習っており、なかでも歌うことが大好きで、毎日のようにCeline Dionのヒット曲を家で熱唱していたこともあって隣人たちから迷惑がられていたそうです。
その後、イギリス・ロンドンにある名門演劇学校「Italia Conti Academy of Theatre Arts」に入学しますが、歌やダンスのレッスンといった学校外活動に力を入れ過ぎて宿題を一切しなかったため退学を勧められます。
そんなある日、will.i.amと初めて会ったとき、自身のことを知ってくれていて歌声を聞かせて欲しいと言われ、携帯で送ったJustin Bieberの曲のカバー動画を大変気に入ってくれたことで、彼女の人生は大きく変わることになります。
すぐにwill.i.amのスタジオで一緒に曲を作るためLAへ行ったほか、「Virgin EMI Records」など沢山の大手レーベル会社からオファーが殺到し、Jessie JやProfessor Greenといったアーティストの前座まで務めるようになったのです。
Little Mixによる話題となった“Strip”のミュージックビデオにも出演。
また“Heartbreak Hotel”や“Hourglass”, “Wonderland (My Name Is Alice)”, “Thief”など自身のシングルもヒットさせており、その高い歌唱力とミュージックビデオからも分かる力強さとしなやかさをも纏ったパフォーマンスは多くのメディアからも絶賛されています。
そんな彼女が最新インタビューで、2018年11月にステージ上で共演したイギリス出身のシンガー/ラッパー、Professor Greenとオランダ出身のDJ/プロデューサー、Martin Garrixとすでにコラボ曲を制作し今年中にリリースされる予定たと伝えたのです。
“2019年要注目のアーティスト”との呼び声が高いAlice Chaterと世界的プロデューサー、Martin Garrixのタッグということでどんな名曲を生み出してくれるのか楽しみですね!
Martin Garrixは2019年2月21日(木)に“High On Life”でもヴォーカルを務めたBonnをフィーチャーした新曲“No Sleep”をリリースすることが決定しており、さらにMaejorと組んだ別名義といわれているAREA21としての新曲も近日リリースされる可能性が高いのでこちらにも期待です。
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— MNN (@Music_News_Net_) 2019年2月7日
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