最近では日本でもデイイベントが増え、未成年の人たちもクラブやDJによるパフォーマンスを楽しめる機会が増えてきました。
海外アーティストが出演するイベントもいいですが、歳が近く、実際に楽曲を自分で作ったり、色んな舞台で活躍している日本のDJ/プロデューサーたちが出演し、そんな彼らが自発的に主催しているイベントに参加することで多くの刺激をもらえるかと思います。
そこで今回は8月11日(日)と開催間近の注目のイベント「S.L.S.」をピックアップします!
目次
S.L.S.とは
「S.L.S.」とは、2019年4月から開始したプロジェクトで、98年生まれのDJ/プロデューサーのみを全国から集め結成されたクルー。
普段クラブに行くことがないような人たちでも気軽に行って音楽を楽しめるイベントを目指してスタートし、第1回目は大成功に終わり各方面から注目を集めています。
主催のYUNOSUKEは、「僕達のイベントのターゲットは今の中高生。若い子達に音楽と触れ合う場所を作りたかったんです。主催するイベントは基本的にデイタイムで開催しようと考えています。僕達”S.L.S.”のイベントを通じて友好関係を広げ、そして新しい趣味を見つけてもらえたら嬉しいです。デイやナイト問わずクラブシーンのハブ的存在になりたいです。」と語っており、ダンスミュージックが好きな人は是非参加してみて下さい!
出演者の紹介
YUNOSUKE
DJ
叔父の影響でDJに興味をもち、大学入学と共に本格的に活動をスタート。
1セットで様々なジャンルを混ぜる現場でのMashupを得意としており、Bass Musicを主軸にジャンルレスなプレイに定評があります。都内大型クラブはもちろん、名古屋やフィリピンのクラブにも出演。
2019年4月より同じ98年生まれのDJ/Producerを集めたプロジェクト【S.L.S.】を始動させ、第1回目のイベントは大成功に終わり徐々に注目されています。プロデューサー・オーガナイザーとして今後の期待が高まります。
Pharien
DJ Producer
母の影響で幼少期よりクラシック音楽に親しみ、その後もハープ奏者の妹の影響で8際の頃にピアノ、13歳の頃にギターをスタート。
クラシックやジャズ、ロックなどに触れた後、16歳の頃にダンスミュージックと出会い、すぐ様それに魅了されダブステップなどのベースミュージックからプログレッシブ・ハウスなど多様に興味を示しました。
17歳の頃FL Studioを用いた作曲を初め、2年後にはHardwell主宰 「Revealed Recordings」より“Nightfade”をリリース。
その次の年にはArmada musicと契約し“Tell Me The Truth”をリリースし、Martin Garrix, Don Diablo, Hardwellなどからもサポートを受けました。
日本国内ではゴーストプロデューサーやリミキサーとしても活動の幅を広げており、今はオランダ最大手「Spinnin’ Records」と専属アーティスト契約を結び、これからの活動に更なる期待が高まります。
VEATZ
DJ Producer
2015年よりDJキャリアをスタート。独学で様々な技術を磨き上げ、House Musicを軸とした幅広い選曲を武器に、自身で制作したMashup、Editを織り交ぜた多様なプレイを得意としています。また現在ではそのDJプレイやMashupのセンスを認められ、週末各イベントに出演している他、Riviera Sapporoで行われている札幌最大のイベント【Girls Girls】にも出演しており、MR.BLACK, TJR, Jose De Mara, Crusy, Divolly & Markward等のアーティストとの共演も果たしました。DJ出演は北海道に限らず、全国のクリエイターを集め、東京中目黒で開催された【S.L.S.】で若者が集うピークタイムのフロアを盛り上げたほか、オリジナル楽曲制作にも力を入れており、Tribal、Groove Houseを中心に制作しています。
楽曲はLUMBERJACK等のアーティストからのサポートを受けており、現在は海外レーベルリリースを目標に日々制作に励んでいます。
TAMA
DJ
2017年よりDJキャリアをスタートし、様々なイベントでHouseを軸とした4つ打ちのDJとして活動。2019年からはイベントオーガナイザーとしても活動するようになり、2月から渋谷Dimensionにて【Inspire】というレギュラーパーティを主催。さらに同年代イベントクルー”S.L.S.”のメンバーとして活動するなど、活動の幅を広げています。
Entak
DJ Producer
2016年よりDJと楽曲制作をスタート。主にProgressiveHouse, TropicalHouseを中心に作曲/Remixを行なっています。
DJプレイはAll Mixで幅広いジャンルを織り交ぜる事を得意としており、【S.L.S.】の立ち上げに従事。
Canta Bille
DJ Producer
精力的にリリースを重ね、去年リリースされた ”Where I Wanna Be” は合計10万回以上再生されています。また「Spinnin’ Records」よりリリースをもつEllisやJordi Riveraといったプロデューサーからのトラックサポートや、日本国内ではJ-waveで楽曲が放送された経験を持っています。
Soda Sphere
DJ Producer
Progressive Houseを軸にEDMからオーケストラまで様々なジャンルを制作。
高い作曲スキルは「Revealed recordings」など数多の有名レーベルからリリースを重ねるManseやThomas Newson, Radiologyなど名立たるアーティストから評価されており、S2O JAPAN 2019 Global Audition ファイナリストにも選ばれました。
2017年に「Force Energy Records」からリリースしたアンビエントアルバム『NIER ambient chill』はSpotify上で40万再生を記録。
・S2O JAPAN 2019 Global Audition ファイナリスト
・キズナアイエンディングテーマ最終選考
・beatport trance chart #8
・筑波大学ミュージカルサークルESSASSA公演「妖夜市」メインテーマ、会場BGM、その他劇中歌作編曲
Numa
DJ Producer
2015年より音楽活動をスタート。Progressive houseを中心としたメロディアスで勢いのある曲を得意としており、DJ面では四つ打ちを軸にアニメ要素を織り混ぜたプレイを展開。
2019年からは【S.L.S.】の一員として同世代の仲間たちとシーンを盛り上げています。
DEDDVIRON
DJ Producer
16歳より音楽活動をスタート。Progressive houseを基盤としたメロディックで進歩的な音楽が特徴的で、様々なジャンルから影響を受けており、ゲーム音楽のような壮大な雰囲気を感じられます。今年からは【S.L.S.】のクルーとしてDJなどの活動をスタート。
SKAWZ
DJ Producer
2015年より活動をスタート。主にFuture HouseやProgressive HouseなどのEDMサウンドを中心に制作しています。
DJでは、主に4つ打ちを中心としてクラブミュージック全般を扱っており、福岡最大級のbijouや、Infinityなどのナイトクラブのステージにも立っています。さらに、日本全国から98年生まれのDJ / Producerの精鋭を東京に集めた【S.L.S.】や、福岡でクラブミュージック中心のイベント【SPROUTS】のクルーとしても活動しています。
公募DJ募集
8月11日(日)に開催される【S.L.S.】を一緒に盛り上げてくれるDJを募集しています。
応募方法は、① S.L.S. Twitter & Instagramをフォロー! ② 下記投稿をRT or 引用RT するだけで、選別された2名に【S.L.S.】からメッセージにて連絡がきます。
🌙公募募集🌙
8/11(日) 15:00
今回も一緒に盛り上げてくれるDJを募集!
応募方法
① S.L.S. Twitter & Instagramをフォロー!
② この投稿をRT or 引用RT
③ こちらからメッセージにてご連絡させて頂きます!
選抜者数: 2名
応募受付終了 : 8月1日18時まで!
皆様のご応募お待ちしております🙇♂️#SLS98 pic.twitter.com/PHNUVhd7BJ— S.L.S. Crew (@sls98jp) 2019年7月11日
応募受付終了は、 8月1日18時までとなっていますので、今後の日本のクラブシーンを引っ張っていくクルーと一緒にイベントを盛り上げたい人は応募してみて下さい!
「S.L.S.」
2019年8月11日(日)
OPEN 15:00 / CLOSE 22:00
solfa(中目黒ソルファ)
ADV: ¥1,500 +1D / DOOR: ¥2,000 +1D
ACT: YUNOSUKE, Pharien, VEATZ, TAMA, Entak, Canta Bille, Soda Sphere, Numa, DEDDVIRON, SKAWZ etc.
🌙Solfaへの行き方🌙
正面改札口を出て左折し真っ直ぐ!
道路の向かい側にLAWSONが見えるのでそこを曲がり直進!
目黒川を越えるとコンクリートの建物が左手に見えてくるのでそこの地下一階がSolfaです!#SLS98https://t.co/F8kl8WbNnf pic.twitter.com/JG5U01tcct— S.L.S. Crew (@sls98jp) 2019年4月20日
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