MNNによるオススメの新曲を紹介するコーナー!
今回は厳選した17曲を選出してみましたので、軽い説明を読みつつ是非聴いてみて下さい!
それでは前回のオススメコーナーから今日までのオススメ曲の紹介に入ります!
目次
- 1 最近のオススメEDMナンバー!
- 2 Mike Williams – Take Me Down
- 2.1 Janieck – Feel The Love (Mike Williams Remix)
- 2.2 Laidback Luke & KURA – Mad Man
- 2.3 Nicky Romero & Navarra – Crossroads
- 2.4 Hardwell feat. Jay Sean – Thinking About You
- 2.5 Fais & Afrojack – Used To Have It All
- 2.6 Don Diablo – Cutting Shapes
- 2.7 Deorro – Goin Up feat. DyCy
- 2.8 Steve Aoki, Marnik & Lil Jon – Supernova (Interstellar)
- 2.9 R3hab – Icarus
- 2.10 Danny Avila – High feat. Haliene
- 2.11 Far East Movement x Marshmello – Freal Luv ft. Chanyeol & Tinashe
- 2.12 Sam Feldt & Deepend ft. Teemu – Runaways
- 2.13 Sandro Silva feat. Kepler – Stay Inside
- 2.14 Joey Dale & Pitchback – Crowd Control
- 2.15 Lucas & Steve – Love On My Mind
- 2.16 Ookay – Back Again
- 2.17 Slushii – To Say Goodbye
- 3 おわりに
最近のオススメEDMナンバー!
Mike Williams – Take Me Down
MNNの超お気に入りのアーティストでもあるオランダ出身のDJ、Mike Williams(マイク・ウィリアムス)の新曲です!
今までのMike Williamsの曲にはなかったメロディックなコードとアップリフティングなヴォーカルが印象的なプログレッシブ・ハウス風なのですが、そのなかにもMike Williamsの独特のフューチャーハウス・サウンドを取り入れた斬新な1曲に仕上がっています!
また彼の新たな境地を見ることができ、今後も更に幅広いサウンドで楽しませてくれるのではないかとワクワクして仕方ないです!
Janieck – Feel The Love (Mike Williams Remix)
Mike Williams関連でこちらの曲も紹介させて下さい!笑
オランダ出身のシンガーソングライター、Janieck(ジャニエック)のナンバーをMike Williamsがリミックスしているのですが、この曲はめちゃくちゃヘビロテしました!
カナダ出身のシンガー、Carly Rae Jepsen(カーリー・レイ・ジェプセン)の“I Really Like You”のブートレグが大注目されたように、違うジャンルの曲も自分のサウンドに染め上げる才能も抜群です!
https://www.youtube.com/watch?v=vjjVq90VC8E
Mike Williamsは近々自身のラジオショーを始めるそうで、現在そのタイトルに悩んでいるみたいです。笑
Laidback Luke & KURA – Mad Man
フィリピン出身オランダ育ちのDJ、Laidback Luke(レイドバック・ルーク)とポルトガル出身のDJ、KURA(クーラ)のコラボ・ナンバー。
ハウスやバウンス、ビッグルームまで幅広いサウンドを展開するLaidback Lukeですが今回はアグレッシブなサウンドに挑戦しています!
KURAによるエレクトロトラップ系サウンドもフィーチャーし、クラップやドラム音も加わったことで、タイトルの通りよりマッドネスなバンガーが生まれました!
ちなみにLaidback Lukeは、11月19日(土)に開催される「ageHa」の14周年パーティーに!
KURAは11月2日(水・祝前日)に「VANITY OSAKA」、11月4日(金)に「V2 TOKYO」でパフォーマンスするのでどちらも見逃せませんよ!
オランダ出身のDJ、Nicky Romero(ニッキー・ロメロ)とオランダ出身のEDMデュオ、Navarra(ナバラ)のコラボ・ナンバー。
Nicky Romeroのラジオショー「Protocol Radio」でプレミアされたのですが、先日PVも公開された“Take Me”に引き続きシックなメロディとキャッチーなヴォーカルを備えたポップ寄りのプログレッシブ・ハウスとなっていて非常に聴きやすいです!
最近のNicky Romeroはこういった同郷の若いタレントを自身の曲でコラボして、活躍の機会を作ってあげるという活動もしていて面倒見が良いのが分かりますね!
ちなみにNavarraはMartin GarrixやJulian Jordanなどを輩出した音楽スクール「Herman Brood Academie」を出たクラスメート同士でプログレッシブ・ハウスを得意としているとのことで、今後彼らにも注目していきたいと思います!
Hardwell feat. Jay Sean – Thinking About You
イギリス出身の人気R&Bスター、Jay Sean(ジェイ・ショーン)をフィーチューしたオランダ出身の人気DJ、Hardwell(ハードウェル)のナンバー。
過去に人気R&BアーティストのJason Derulo(ジェイソン・デルーロ)やCraig David(クレイグ・デイヴィッド)を制作するなどR&Bとの融合で大ヒットを生み出したHardwell。
そんな彼が次に選んだR&BアーティストはJay Seanということで聴く前からかなり期待してましたが、そんな予想を上回るエモーショナルなフューチャー・ポップに仕上がっています!
この曲も日本で間違いなく流行るでしょう!!
Fais & Afrojack – Used To Have It All
オランダ出身のシンガー、Fais(フェイス)と同じくオランダ出身のDJ、Afrojack(アフロジャック)のコラボ・ナンバー。
FaisとAfrojackといえば幼い頃から家も近所だった友人同士でもあり、2016年3月に“Hey”で初コラボしましたね!
ピアノの音色とフューチャーハウスっぽい音を組み合わせたちょっと切ないメロディが心に響きます!
PVにはFais本人も出演していますが、なにより相方役の女性であるオーストラリア出身のモデル、Emily Sears(エミリー・シアーズ)のセクシーさに悩殺されます!笑
Don Diablo – Cutting Shapes
クールなキックとスイートなヴォーカルが印象的なDon Diablo(ドン・ディアブロ)の新曲。
この曲は「1001tracklists」のトレンドチャートではリリ―スして3日以内に1位を獲得しています!
Don Diabloといえば2017年1月7日(土)に幕張メッセで行われる「electrox 2017」への出演が決まっており歓喜している人も多いのではないでしょうか!
そのほかにもDiplo(ディプロ), Clean Bandit(クリーン・バンディット), Krewella(クルーウェラ)といった豪華ラインナップとなっていて、すでに今から楽しみですね!
また近日あのRihana(リアーナ)とコラボした新曲も発表するとのことで待ち遠しいです!
Deorro – Goin Up feat. DyCy
アメリカ出身のDJ、Deorro(デオロ)の新曲、久々ですね!
アメリカ出身の女性シンガー、DyCyをフィーチャーしたこの曲は、今までのDeorroらしいバウンスサウンドとは違って落ち着いたサウンドとなっています!
MNNはDeorroの“Let Me Love You”と“All I Need Is Your Love”がめちゃくちゃ好きなので、こういう美メロな曲も大歓迎です!
デオロ & Adrian Delgado
価格: 150円
posted with sticky on 2016.10.19
デオロ & Adrian Delgado
価格: 200円
posted with sticky on 2016.10.19
この曲は近々出す予定のアルバムにも収録されているそうですが、それ以外の曲も早く聴きたいですね!
Hope you guys get a chance to check out an early piece of my upcoming album today!
"Goin Up" Feat. @_DyCy https://t.co/fNcelSTQeU pic.twitter.com/5JxHAoRqlo
— Deorro (@Deorro) October 7, 2016
Steve Aoki, Marnik & Lil Jon – Supernova (Interstellar)
日系アメリカ人DJ、Steve Aoki(スティーヴ・アオキ)とイタリア出身のEDMデュオ、Marnik(マーニック)とラッパーのLil Jon(リル・ジョン)のコラボ・ナンバー。
Steve AokiとLil Jonがタッグを組んだ曲はどれも必然的に盛り上がり必至のパーティーアンセムになりますね!
もともと2015年にSteve AokiとMarnikが出した“Interstellar”と言う曲があるのですが、それに今回Lil Jonのヴォーカルが乗ったバージョンがこの“Supernova (Interstellar)”なのです。
“Supernova (Interstellar)”のほうを聴いてしまったら、原曲は物足りなく感じてしまうので、改めtLil Jonのヴォーカルの必要性を実感しました!笑
スティーヴ・アオキ, Marnik & リル・ジョン
価格: 250円
posted with sticky on 2016.10.19
R3hab – Icarus
オランダ出身のDJ、R3hab(リハブ)の新曲はまさかのフューチャーハウス!?
「本当にR3habの曲なの?」と思っちゃうほどR3habらしい激しさが全くないのですが、本人曰くいつもと違ったサウンドを楽しんで欲しいとのことです!
結構ファンの間では賛否両論みたいですが、MNNはこういった全く違ったサウンドでサプライズしてくれるのは嬉しいです!
また心配しなくても近々いつものR3habらしいサウンドの新曲を用意しているそうなので、そちらも楽しみに待ちましょう!
Danny Avila – High feat. Haliene
https://www.youtube.com/watch?v=uxlhWyVeg8s
女性シンガーのHaliene(アレンヌ)をフィーチャーしたスペイン出身のDJ、Danny Avila(ダニー・アヴィラ)のナンバー。
Danny Avilaのほうが上で紹介したDeorroよりもっと久しぶりの新曲リリースでしたね!
Halieneの透き通るようなヴォーカルが綺麗なポップよりのサウンドで、エフェクトのかかったヴォーカルサンプルもクセになります!
Far East Movement x Marshmello – Freal Luv ft. Chanyeol & Tinashe
アジア系ヒップホップユニットのFar East Movement(ファー・イースト・ムーブメント)とマシュマロの被り物で有名な謎多きDJ、Marshmello(マシュメロ)のコラボで、K-POPグループ「EXO」所属の韓国人シンガー、Chanyeol(チャニョル)とアメリカ出身のシンガー、Tinashe(ティナーシェ)をフィーチャリングしたナンバー。
異色のメンツによる豪華なコラボで、MarshmelloのベースミュージックとFar East Movementのヒップホップサウンドとラップ、さらにChanyeolのバースとTinasheのコーラスが上手くひとつになった1曲!
トラップ風のトゥワーク・ビートもあってセクシーなクラブバンガーとなっています!
Sam Feldt & Deepend ft. Teemu – Runaways
オランダ出身のDJ、Sam Feldt(サム・フェルド)とオランダ出身のDJ、Deepend(ディーペンド)とのコラボで、シンガーのTeemu(ティーム)をフィーチャーしたナンバー。
相変わらずSam Feldtの曲は安定の美しさですね!
滑らかなギターの音色とキャッチーなメロディ、そしてTeemuのポップなヴォーカルが非常に心地よく夏の終わりにピッタリ!
この曲はリリース前からSam Feldtが色んなステージでかけていたのですが、まだみんなこの曲の事を知らないのに2回目のブレイクが流れたときに合唱しているのを見て、本当にキャッチーな曲だと感じたそうです!
またこの曲には7つのリミックスバージョンがあり、その中には友人でもあるオランダ出身のDJ、Jay Hardway(ジェイ・ハードウェイ)によるリミックスもあるとのことで、それぞれを聴き比べたいです!
Sandro Silva feat. Kepler – Stay Inside
シンガーのKepler(ケプラー)をフィーチャリングしたオランダ出身のDJ、Sandro Silva(サンドロ・シルヴァ)のナンバー。
これまたリズミカルでキャッチーなフィールグッドソングとなってますね!
Keplerのエアリー感のあるヴォーカルもムードがあって、クラブで聴くのも家で聴くのもどちらにも適した1曲です!
Joey Dale & Pitchback – Crowd Control
オランダ出身のDJ、Joey Dale(ジョーイ・デイル)とオランダ出身のEDMデュオ、Pitchback(ピッチ・ブラック)のコラボ・ナンバー。
Joey Daleは曲のリリースペースが早いですね!毎回MNNのオススメ曲コーナーで1曲は彼の曲が入っている気がします!笑
ヘビーなベース音とハードスタイル風のシンセがカッコ良い壮大なビッグルーム・ナンバーとなっています!
この曲はHardwellがアメリカの「Lollapalooza Festival」で初プレイした際も大盛り上がりでした!
Lucas & Steve – Love On My Mind
オランダ出身のEDMデュオ、Lucas & Steve(ルーカス&スティーブ)の新曲です!
アップリフティングなビートにスイートなサウンドを織り交ぜたキャッチーなナンバーで、8ビットのゲームのようなメロディやクラシックなディスコヴォーカルも使用されていますね!
ドロップのメロディはちょっとだけAvicii(アヴィチー)の“Broken Arrows”に似ていませんか?
Ookay – Back Again
アメリカ出身のDJ、Ookay(オーケー)の新曲。
この曲は、Diplo(ディプロ)が主宰するレーベル「Mad Decent」所属でアメリカ出身のDJ、Big Makk(ビッグ・マック)へのトリビュートソングとなっています。
Big Makkは2016年の8月29日にフロリダで自動車事故でこの世を去ったのですが、彼の親しい友人でもあったOokayはそのニュースにとても悲しみましたが、彼に想いを伝えるために制作したのがこの“Back Again”です。
歌詞は下のような感じになっています。
Can’t believe that it had to be this way / And I didn’t even get to say goodbye / I wish that you could be here for just one more day / I called you but this time there’s no reply / And I want nothing more than just to have you back again
(こんな事になるなんて思ってもみなかった。サヨナラだって言えてないのに。1日だけでもいいからまた君に会いたくて仕方ないよ。でもいくら君の名前を呼んでも返事はない。君がまた戻ってきてくれるならそれ以上は何も望まないよ。)
歌詞の意味を知った上で曲を聴くと涙が止まりません!
後にトリビュートイベントも開催するなど本当に仲が良かったのでしょうね。
#RIPBigMakk
Slushii – To Say Goodbye
最後はアメリカ出身のプロデューサー、Slushii(スラッシー)のこの曲でお別れしたいと思います。
ダブステップ風のビートもあり、ビタースイートなピアノの演奏がエモーショナルさを引き立てているメロディックなフューチャーベースとなっています!
最近公開されたDiploとSkrillex(スクリレックス)によるユニット、Jack Ü(ジャック・ユー)の“Mind”をリミックスしたバージョンも素敵です!
おわりに
いかがでしたか。お気に入りの曲はありましたか?
話は変わりますが、本日19日(水)から23日(日)までの5日間「Amsterdam Dance Event」が開催されますが、今夜(22:00-05:00)ついに「DJ Mag Top 100DJs 2016」が発表されます!
1位は一体どのDJになるのか!また自分が投票したDJは何位に入っているか気になりますね!
オランダ・アムステルダムの「Heineken Music Hall」で1位に選ばれたDJによるパフォーマンスも行われますのでこちらもチェックしてみて下さい!
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