
2019年8月30日に30歳の誕生日を迎えるアメリカ出身のシンガー・ソングライター、Bebe Rexha。
そんな彼女がレコード会社に勤める男性の重役から年齢差別的な発言をされたことをSNSで暴露しました。
Bebe Rexhaは2013年にEminemとRihannaのコラボ曲“The Monster”の作詞を手掛けたことで一気に注目されるようになり、Selena GomezやShinee, Nick Jonasといったアーティストたちの楽曲でも作詞を担当。
最近ではMartin GarrixやThe Chainsmokers, David GuettaといったトップDJ/プロデューサーたちとも共演し、ポップシーンに限らずエレクトロニックミュージックシーンでも大活躍しています。
今年のTomorrowlandではMartin Garrix主宰のレーベル「STMPD RCRDS」のステージに出演して、パワフルな歌声で多くのファンを魅了しました。
.@tomorrowland today 💃
STMPD RCRDS Stage 22:15 CEST pic.twitter.com/Gjd1Lsw5Ul
— Bebe Rexha (@BebeRexha) 2019年7月19日
Bebe RexhaがInstagramに写真とともに以下のような文章を投稿。
「最近、音楽業界の重役に歳をとりすぎているため、自分のブランドイメージが人々を困惑させていると言われたの。私はソングライターで、よくセクシーな写真をInstagramにアップしているけど、女性のソングライターにはそんなこと求めていないし、私は今29歳だけどこの年齢だと尚更だって。
私は型にはまったことなんてうんざりだし、自分のルールは自分で決めたい。男性は年を重ねたらセクシーと言われるのに、女性は”おばさん”って言われることにもうんざりよ。8月30日で30歳を迎えるけど、逃げも隠れもしないし、自分の年齢に嘘も付かなければ、売れるだろうと思って若く聞こえる曲を歌ったりもしない。むしろ10年前の自分より賢く、強く、そして信じて欲しいんだけど遥かに素敵な恋人になっているから、自分の年齢を祝福したいと思っているわ。」
彼女のパワフルなメッセージは色んな分野で活躍する世界中の女性たちの心にも強く響いたのではないでしょうか。
Bebe Rexhaはこれからも変わらず自分らしさを貫き続けて、あらゆるステージで活躍していって欲しいですね。
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