福岡を拠点に活動している日本人DJ/トラックメイカー Kombが、NIKOの名曲“NIGHT OF FIRE”をリメイクした新曲がとにかくカッコ良く、是非皆さんにも聴いて欲しいので記事としてピックアップしました!
Kombについては、以前、「Spinnin’ Records」傘下でBlasterjaxxのレーベル「Maxximize Records」からオリエンタルなサウンドが特徴のサイケ×ハード・ダンスに仕上げた“Ritual”をリリースし、日本人初の快挙を成し遂げた際にも記事で取り上げたことがあります。
その後も、Kayzoのレーベル「Welcome Records」からShadwとの共作“Break Outside The Lines”を発表したり、Tatsunoshinとのコラボ曲“For You”でDa TweekazとDarren Styles主宰のレーベル「Electric Fox」からのデビューも果たしたりと、PsyTrance要素を取り入れたハード・ダンスサウンドを日本国内だけにとどまらず、世界に向けて発信しています。
KayzoのレーベルWelcome Records @WelcomeRecs からShadw/MKさん @mkshadw との共作”Break Outside The Lines”をリリースしました
デカいメロディと2ndの三連ドロップが唯一無二なUKHCです
日本人同士のビックリコラボ要チェック☝️
Link:https://t.co/sAy03KBW3x pic.twitter.com/3EOECONOpX— Komb #NIGHT OF FIRE (@komb_dj) October 15, 2021
Da TweekazとDarren StylesのレーベルElectric Foxから、Tatsunoshinくん @tatsunoshin_ofc との共作”For You (Ready For This)”をリリースしました
アクの強いPsy Dropと力強いUKHCメロディが絶妙に融合したユニークなトラックです
日本人コラボのElectric Foxリリースぜひチェック☝ pic.twitter.com/i8geYJNlEm— Komb #NIGHT OF FIRE (@komb_dj) December 14, 2021
そんなKombが今回手掛けた新曲“NIGHT OF FIRE”は、日本で1997年10月22日にavexから発売された『SUPER EUROBEAT VOL.82』に初めて収録されたNIKOの“NIGHT OF FIRE”を、2022年のエレクトロニック・サウンドへアップデートしたバージョンとなっています。
この『SUPER EUROBEAT(以下SEB)』はavexが一番初めにリリースしたCDで、1990年1月21日にリリースされたVOL.1に始まりVOL.250まで続いたロングセラー作品であり、まさに”avexの原点”とも言える人気シリーズなのです。
原曲はアニメ『頭文字D』をはじめとした幾つかのテレビ番組で使用されたり、複数の音ゲーにも収録されたこともあって、多くのファンに愛され続けている不朽のユーロビート・ヒットなのですが、Kombによるリメイク版はシャープなシンセが奏でるメロディと、骨太なビートがパワフル&スピーディーに突き進む、まさに「NIGHT OF FIRE 2022」と言えます。
avex EDM @avexEDM から、ユーロビートの有名曲”NIGHT OF FIRE”のUKHCカバーをリリースしました
原曲のメロディはそのままに、大箱で映えるUKHC×ローリングベースサウンドにリメイクしてますので要チェック☝️ pic.twitter.com/GwtqWAUVpc
— Komb #NIGHT OF FIRE (@komb_dj) July 15, 2022
UKハードコアとローリングベースを織り交ぜた箱ウケ抜群の1曲となっていますので、当時のユーロビートやSEBファンはもちろん、幅広い世代に楽しんでいただけるはずです!
- 配信URL:https://avex.lnk.to/night-of-firePR
- 発売日2022年7月15日(金)
- 形態:配信限定シングル
- アーティスト:Komb
- タイトル:『NIGHT OF FIRE』
- 価格:458円
- レーベル:avex EDM
◆『NIGHT OF FIRE』<全2曲収録>
<トラックリスト>
1. NIGHT OF FIRE
2. NIGHT OF FIRE (ExtendedMix)
■ Kombプロフィール
日本の福岡を拠点に活動しているKombは、Psy-Tranceの要素を取り入れたHard Danceサウンドを得意とする、日本~アジアでは数少ないDJ/Producerである。Remix、Bootleg、Editの制作からキャリアがスタートし、Soundcloudに上がるそれらのトラックはすぐに世界中から高く評価され始める。Timmy Trumpe、Ben NickyやDarren Stylesなど名だたるアーティストからのサポートを受け、更にはShowtekの代表曲の1つでもある”FTS”のRemix(Komb Flip)はEDC LasVegasを初めとする多くのフェスティバルやギグでプレイされた。その後はShowtek主宰のSKINK Recordsをはじめとする世界的人気レーベルから立て続けにオリジナルトラックをリリース。2021年にはSpinnin’Records傘下のMaxximize Records、Dirty Workz傘下のElectric Fox、Kayzo主宰のWelcome Recordsからのリリースを果たした。また別名義Whac-A-Meとして、国内へ向けた楽曲制作を幅広いジャンルで行っている。
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