今やEDMシーンの最重要人物となったオランダ出身のDJ、Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)。
そんな彼のライブなどでよく一緒にプレイしているDJが、同じくオランダ出身のJulian Jordan(ジュリアン・ジョーダン)です!
まだ日本での知名度は高くはありませんが、近い将来Martin Garrixほどビッグになることが見込まれているJulian Jordan(ジュリアン・ジョーダン)について紹介します!
目次
- 1 Julian Jordanとは
- 2 Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)と大の仲良し!
- 3 リミックスのオファーも殺到!
- 4 動物が大好き!?
- 5 Julian Jordanのオススメ曲
- 5.1 Julian Jordan & Martin Garrix – BFAM
- 5.2 Sander van Doorn & Julian Jordan – Kangaroo
- 5.3 Julian Jordan – Lost Words
- 5.4 Julian Jordan – Angels x Demons
- 5.5 twoloud vs Julian Jordan – Rockin
- 5.6 Julian Jordan – The Takedown
- 5.7 Julian Jordan – Blinded By The Light
- 5.8 Julian Jordan – Slenderman
- 5.9 Julian Jordan – Up In This!
- 5.10 Julian Jordan, Stino – Feel The Power
- 5.11 Sander van Doorn, Firebeatz, Julian Jordan – Rage
- 6 おわりに
Julian Jordanとは
Julian Jordan(ジュリアン・ジョーダン)とは、オランダ出身のDJ / 音楽プロデューサーです。
1995年8月20日生まれの現在まだ20歳というかなりの若手ですが、すでにトップDJたちから多くの支持を得ており、世界的な知名度も急上昇しています!
5歳の頃からすでに音楽に対して熱い関心を寄せたJulian Jordanのために、両親は彼を音楽学校に入学させました。
学校に入ってから10年以上に渡り、打楽器から電子音楽機器まで幅広く楽器について勉強をし、実際に楽器に触れることで音の仕組みを学びました。
その後、音楽業界のプロフェッショナル学校とも呼ばれる「Herman Brood Academie」に入学し、音楽制作などより技術的な面について学習しました。
ちなみにこの「Herman Brood Academie」は、同じくオランダ出身の人気DJ、Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)などの有名アーティストも輩出しています!
また外出することが好きなJulian Jordanは、音楽を作る際のインスピレーションをそういった散歩のときに受けているそうで、森のなかを歩いたり公園でゆっくり休んでいるときなどに浮かんでくることもあるのだとか。
高校卒業後、実際にクラブでプレイしていたJulian Jordanは、早い段階から世界大手のレコード・レーベル「Spinnin’ Records」からも注目され、デビュー・シングル“Rock Steady”をリリース。
この曲を公開後、Nicky Romero(ニッキー・ロメロ)やHardwell(ハードウェル)、Tiesto(ティエスト)といったビッグネームDJたちにフェスやクラブでプレイされたことで話題になり、彼の名前は世界中に広まることになります!
それから勢いに乗り、10代にして数々のEDMフェスに出演しているほか、世界屈指のパーティー・アイランド、イビサ島の人気クラブ「Privilege(プリヴィレッジ)」でプレイするなどの功績も残し、トップDJの仲間入りを果たしました!
ベルギーで毎年1回開催される大型EDMフェス「Summerfestival(サマーフェスティバル)」の2015年のときのフルセット動画を載せておくので、どんなプレイをしているのかチェックしてみて下さい。
ちなみに金色のランボルギーニというえげつない車を所有しています!
完全に勝ち組です!!
Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)と大の仲良し!
Julian Jordanは、オランダ出身で2015年の人気DJランキングの『DJ Mag Top 100 DJs』で3位にランクインしたMartin Garrix(マーティン・ギャリックス)ととても仲良しなんです。
>>>Martin Garrixについてはこちらの記事もチェック!
Martin Garrixは1996年5月14日生まれの現在19歳ということで、歳も近く一緒にスタジオに入って曲を制作するだけでなく、プライベートでも親密だそうです!
心なしか顔も若干似てませんか?笑
Julian JordanはMartin Garrixだけでなく、オランダ出身で現在24歳のDJ、Jay Hardway(ジェイ・ハードウェイ)ともSNSに一緒の写真をよくアップするくらい仲良しです!
>>>Jay Hardwayについてはこちらの記事もチェック!
というよりJulian JordanとMartin Garrix、Jay Hardway3人がお互い仲が良いみたいです!
Martin Garrixは知名度も高いと思いますが、Julian JordanとJay Hardwayの2人とも実は2015年の『DJ Mag Top 100 DJs』で101~150位内にランクインしている実力者で、今後間違いなくトップ100入りする人材なので今のうちから注目してみて下さい!
リミックスのオファーも殺到!
音楽に関する知識に詳しいJulian Jordanには、多くのアーティストからリミックスのオファーを受けています。
なかでもMNNオススメの3曲を厳選して紹介します!
- Sander van Doorn & Mayaeni – Nothing Inside (Julian Jordan Remix)
Sander van Doorn & Mayaeni
価格: 150円
posted with sticky on 2016.1.8
- Labrinth – Treatment (Julian Jordan Remix)
- Lights – Banner (Julian Jordan Remix)
動物が大好き!?
Julian JordanのFacebookなんかを見ていると、よく動物との写真をあげています。
上でも紹介したように散歩が好きなJulian Jordanは、動物園にもよく出掛けたりし、スタジオにこもりっきりでプロデュースをしたり多忙なスケジュールが続いた後に、動物たちと触れ合って癒されているそうです!
動物好きに悪い人はいませんよね!
心も優しく、ハンサムで、人気DJともはや非の打ちどころがありません!
Julian Jordanのオススメ曲
Julian Jordan & Martin Garrix – BFAM
オランダ出身のDJ、Martin Garrix (マーティン・ギャリックス)とのコラボ曲。
Julian Jordanの名前をこの曲で初めて知ったという方も多いのではないでしょうか!
キレイめなサウンドと力強いドロップ部分の緩急が面白い1曲です!
Sander van Doorn & Julian Jordan – Kangaroo
オランダ出身のDJ、Sander van Doorn (サンダー・ヴァン・ドーン)とのコラボ曲。
メロディックなサウンドだけでなく、ダブステップを彷彿させるようなアグレッシブな音も組み込まれたエネルギッシュなナンバーとなっています!
Julian Jordan – Lost Words
美しいエレクトロ・サウンドに響くエフェクト強めなヴォーカルが印象的なナンバー。
壮大なサウンドなのでフェスでも大盛り上がりです!
Julian Jordan – Angels x Demons
まず純粋に思ったのが、サウンドがカッコイイ!
そんなサウンドとフワフワしたヴォーカルとの対比がクセになります!
twoloud vs Julian Jordan – Rockin
ドイツ出身のDJによる音楽プロジェクト、twoloud(トゥーラウド)とのコラボ曲。
勢いのある2組のコラボレーションということで話題を呼びましたが、その期待通りのナンバーとなっています!
プログレッシブかつ力強いドロップが印象的です!
Julian Jordan – The Takedown
エネルギッシュなエレクトロ・チューンに仕上がっています!
インターバル部分はメロディックなビッグルーム系ですが、そこからまたアグレッシブに変化していくところなんかカッコイイですよね!
Julian Jordan – Blinded By The Light
キャッチーなプログレッシブ・サウンドと女性ヴォーカルがとても美しい1曲。
フェスなどで流れたら皆で合唱する人気のナンバーのひとつです!
Julian Jordan – Slenderman
これまた斬新なサウンドを作ってくれましたね!
初めて聴いていきなりそのサウンドの中毒性にヤラれちゃいました!
それにしてもJulian Jordanは音楽について熱心に勉強しただけにサウンドの幅が非常に広いです!
Julian Jordan – Up In This!
ドラムのような打ち込みがテンションを上げてくれます!
同じようなサウンドのレフレインなのですが、全く飽きずむしろずっと聴いていられるナンバーです!
Julian Jordan, Stino – Feel The Power
オランダ出身のDJ、Stino(スティノ)とのコラボ曲。
ロックではーどなエレクトロチューンになっています!
ファンキーなボコーダーとクールなドロップが一度聴いたら頭から離れません!
Sander van Doorn, Firebeatz, Julian Jordan – Rage
オランダ出身のEDMデュオ、Firebeatz(ファイアビーツ)と同じくオランダ出身のDJ、Sander van Doorn (サンダー・ヴァン・ドーン)とのコラボ曲。
聴きやすいメロディラインと斬新なドロップの音が耳に残る1曲です!
おわりに
いかがでしたか。
Julian Jordan(ジュリアン・ジョーダン)の曲を聴いたら、今後さらに活躍していくだろうと容易に予想できますね!
DJとしてのスキルだけでなく、ルックスの高さからも女性ファンもかなり多いはずです!
すでにJulian Jordan(ジュリアン・ジョーダン)は、2015年に初来日を果たし「新木場ageHa」でプレイしているのですが、次回来日する機会があれば絶対に見逃せないですよ!
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