オランダが生んだ若き天才DJことMartin Garrix（マーティン・ギャリックス）はご存知ですか？

その友人で、一緒に何度も曲も制作したこともあるJay Hardway（ジェイ・ハードウェイ）というDJを聴いたことありますか？

MNN的にとてもオススメなので本日はそのJay Hardway（ジェイ・ハードウェイ）を紹介したいと思います！

Jay Hardwayとは

Jay Hardway（ジェイ・ハードウェイ）とは、オランダ出身のDJ/音楽プロデューサー/ドラマーです。

本名はJobke Heiblomで、1991年4月27日生まれの現在24歳です。

小さい頃から音楽が好きだったJay Harwayは、14歳の頃から音楽のプロデュースを始め、16歳の時にホームパーティーを開きDJとしてプレイしたのがきっかけで、18歳になると色んな場所で実践しDJとしてのスキルを磨きました。

はじめは小さなパブなどでプレイしていましたが、その実力からすぐに大きなクラブでプレイするようになりました！

インスパイアされたDJは自身と同じくオランダ出身のDJ、Tiësto（ティエスト）やAfrojack（アフロジャック）の名前を挙げています。

Jay Hardwayを“Wizard”という曲でオランダ出身のDJ、Martin Garrix（マーティン・ギャリックス）とコラボしたことでその名を知った方も多いのではないでしょうか。

 

リリースして2日で、Beatport（ビートポート）のランキングで1位を獲得し、その年を代表するEDMソングにもなりました！

ちなみにMartin Garrixといえば、人気DJランキングの『DJ Mag Top 100 DJs』で今年2015年は3位にランクインした大人気DJで、この2人は2012年に“Registration Code”を、2013年には“Error 404”でもコラボしており、音楽の相性バツグンです！

 

プライベートでも結構一緒に遊んでいるようで、写真からも仲の良さが伝わってきますね！笑

本人たちが「クレイジーなくらいに仲が良い」という位なのでよっぽどでしょう！

下の写真は、左から女装したJay Hardway、Martin Garrix、アメリカ出身のDJ、Dillon Francis（ディロン・フランシス）です！笑

現在、アメリカの大手レコード会社「Universal Music Group」と契約しており、日本をはじめ世界各国のクラブでゲストとして呼ばれるほか、「Summerfestival（サマーフェスティバル）」などの巨大フェスにも出演しています！

Jay Harwayが出演するときに高い確率で出現するあの「CO2のガン」に当たってみたいものです！笑

今年2015年のSummerfestivalでのフルセットを載せておくので、どんなプレイをしているかチェックしてみて下さい！

 

 自身のラジオ番組『Inspire』

Jay Hardwayがホストを務めるラジオ番組がこの『Inspire（インスパイア）』です！

毎月1回放送されているこの番組は、自身がDJのラジオ番組を聴いて色々インスパイアされたように、自分も誰かのインスパイアになってほしいという想いを込めて「Inspire」というタイトルにしています。

YouTubeでトラック名を確認しながら聴くことができます！

https://www.youtube.com/watch?v=JejaVgzulQY&list=PLwHIn2LFrH23fm3RCRNRYD68PRdFgXxbs

 

Jay Hardwayのオススメ曲

Martin Garrix & Jay Hardway – Wizard

Martin Garrix（マーティン・ギャリックス）とコラボした説明不要の大人気曲！

このドロップの音が斬新で、クラブなどで大音量で聴くとめちゃくちゃ気持ちいんです！

YouTubeでは1億6000万回以上再生されています！

Jay Hardway – Wake Up

この曲を聴いて、一気にJay Hardwayが好きになりました！

この心が高揚するようなキャッチーサウンドがたまりません！

PVには仲の良いMartin Garrix（マーティン・ギャリックス）やDVBBS（ダブズ）など多くのEDMアーティストが登場するほか、日本や世界各国のツアーで回った時の映像が使われています！

 Jay Hardway – Bootcamp

Jay Hardwayの初のソロ・シングルがこの“Bootcamp”です。

ドロップの音がフィリピン系オランダ人DJのLaidback Luke（レイドバック・ルーク）の“Flashing Lights”にちょっと似ていますね！笑

 

この曲は数多くの名だたるDJたちから支持されています！

 Jay Hardway – Electric Elephants

リリースしたばかりの新曲なんですが、エモーショナルなメロディーラインが素敵な1曲です！

Jay Hardwayは繊細なメロディーを作る才能に長けていますね！

PVは渋谷のゲームセンターが舞台となっているほか、東京の色んな景色が映るので見ていて面白いですよ！

※追記：渋谷ではなく上野のゲームセンターとのことです。誤った情報を載せて申し訳ありませんでした。電気のゾウさん様、ご指摘ありがとうございました。

DVBBS & Jay Hardway – Voodoo

カナダ出身の兄弟EDMデュオ、DVBBS（ダブズ）とのコラボ曲。

ヘビーな重低音がお腹の底まで響く力強い曲なんですが、ドロップ後の抜けの部分はJay Hardwayらしいメロディックなサウンドで構成されていて、ギャップにやられます！

 Jay Hardway & Mike Hawkins – Freedom

デンマーク出身のDJ、Mike Hawkins（マイク・ホーキンス）とのコラボ曲。

グロッケンシュピールという鉄琴のような楽器を使った美しいメロディが特徴的ですが、ドロップはシンセの音や重低音が効いていてフロアでも盛り上がるナンバーとなっています！

ちなみにMike Hawkinsは、日本・東京のクラブ「V² TOKYO」でもプレイしたことがありますね！

Martin Garrix & Jay Hardway – Error 404

“Wizard”より前に発表したMartin Garrix（マーティン・ギャリックス）とのコラボ曲。

とにかくサウンドに重みがあります！

この曲はオランダ出身のDJ、Sander van Doorn（サンダー・ヴァン・ドーン）のレーベル「Doorn Records」からリリースされました！

 Bassjackers & Jay Hardway – Muscles

オランダ出身ノＥＤＭデュオ、Bassjackers（ベースジャッカーズ）とのコラボ曲。

ドロップ部分はBassjackers色が強いですが、メロディラインはJay Hardwayのサウンドって感じですね！

Facebookとか見ていてもこの組み合わせもよく一緒にいるので仲良さそうです！

Lethal Bizzle – The Drop (Jay Hardway Remix) ft.Cherri Voncelle

イギリス出身ノラッパー、Lethal Bizzleによるナンバーのリミックスも手掛け、完全にJay Hardway色満載のナンバーに仕上がっています！

Margaret Berger – I Feed You My Love (Jay Hardway Remix)

ノルウェー出身のシンガー、Margaret Bergerの曲もJay Hardwayによって、メロディック・ハウス風にアレンジされました！

このようにJay Hardwayは、リミックスセンスにも定評があるので、他のリミックスも是非聴いてみて下さい！

おわりに

いかがでしたか。

Jay Hardway（ジェイ・ハードウェイ）は、2014年も2015年も「T2渋谷」や「V2 TOKYO」といった日本のクラブでゲストDJとしてプレイしているので、今後もクラブで生のプレイを体感できる機会がありそうですね！

この先確実にTomorrowland（トゥモローランド）やUltra Music Festival（ウルトラ・ミュージック・フェスティバル）などの人気巨大フェスに出演する実力派DJなので、今のうちに知っておいてくださいね！